22歳 男性の転職
22歳は、働き始めてから4年目でしょうか。転職を考える時期としては、人生の中でも一番いい年齢です。ただ、転職活動をどう進めていったら良いか分からなかったり、今後、どうキャリアプランを作っていったら良いか迷う思うこともあるのではないでしょうか。
対象の方
・22歳で転職を考えている。
・男性として将来の給料も大事。
・結婚資金を貯めたい。
・キャリアアップしていきたい。
・転職活動の仕方を知りたい。
・5年後、10年後をみて活動したい。
中学、高校を卒業して、働いていることは、実は、世界の先進国からみると、一般的です。視野を広げると、これから将来もっと大きなチャンスが待っています。そのチャンスは逃さないようにしたいところですよね。まずは、相談ですよ!
人生における転職の使い方
転職活動をする場合、転職ノウハウを検索したり、すぐに求人情報を探してしまうことはないでしょうか。間違ってはいませんが、もったいない活動の仕方です。なぜなら、既に目標が、次の内定を取ることだけにフォーカスした転職活動だからです。
内定が取れたら、それで終わり。これでは、なかなか、自分のキャリアプランを作ることは出来ませんよね。日本は、学歴社会です。この中で、大卒と同じような戦い方をしていたら、将来、勝てるものが、勝てなくなります。22歳で転職を考えるのであれば、どう戦えば、自分が大きく成長できるかを考えた方が面白くありませんか?
このサイトでは、他のサイトとは違う、独自の視点でご紹介します。
キャリアプランは何を手本にするか?
キャリアプランといった時に、多くの人がイメージすること。それは、将来は大企業に入って年収が上がり、福利厚生が充実しいる中でゆったりとしてラクな人生を過ごすこと、これを考えているのではないでしょうか。もしくは、中卒、高卒だし、給料がもらえて、少しでも条件が良ければ、それでいい・・・。と思っているかもしれませんね。
会社に入ることがゴールになると、一気に視野が狭まります。学歴社会の中から抜け出ることが出来なくなります。言い換えると、今のポジションが定位置になってしまうんです。そのためには、キャリアプランが必要です。とはいえ、どう立てるかイメージが湧かないのではいでしょうか。
そのためには、成功事例を真似れば良いのです。でも、そんな成功事例、どこにあるのか調べても出てきませんよね・・・。恐らく、探しても見つけることは難しいのではないでしょうか。
なぜなら、検索すると、その多くは、某有名な求人サイトがずらっと並びます。当然、そこしか目に触れる機会がないので、情報が偏ってしまうのです。だから、一般求人サイトに書かれているネタは、どこも同じです。一般的なことしか書かれていません。一般的なことしか書かれていないので、キャリアプランを立てようと思っても、一般レベルか、それ以下です。
では、成功事例はどこにあるのか?それは、海外にあります。日本の常識は、世界の非常識なんです。ちょっと、言い過ぎかもしれませんが・・。
キャリアプランを考える場合、日本の教育システムの延長線上で作ってしまうと、学歴がついて回ります。学歴が高い人間と同じ土俵で戦っている限り、勝ちにくいです。だから、日本にいながら、海外のキャリアプランを真似して作っていくんです。ここからは、海外の中でも教育システムが進んでいるスイスをご紹介します。
スイスの教育システムとは?
スイスの教育システムをご紹介する前に、なぜ、海外の教育システムを真似すべきなのかをご紹介します。
それは、海外は、日本と異なり、働き始める年齢が早いからです。そして、学生時代から職務を意識する環境におかれています。早いと、15代、18歳くらいから実際に仕事に携わります。アプレンティスシップといって、企業に入ってビジネスマナーから仕事に携わり始めるのです。この頃から、将来どのような仕事をしていくか考え始めます。仕事の方向性を決める調整時期なんです。この学生時代は・・。
日本の新入社員研修やOJTに近いものです。日本での22歳は、まだ、これから将来の方向性やキャリアチェンジができる年齢です。ですので、海外の教育システムに近い形でキャリアプランが立てることができるのです。
その、海外の教育システムで進んでいる国が、スイス、ドイツ、オーストリアです。ここでは、スイスを例に、どのような教育システムをとっているのか見てみましょう。以下は、外務省が公開しているスイスの教育システムです。左から右に時系列で流れます。この中に職業訓練学校、専門単科学校と記載されていますよね。
高校から大学になるにつれ、職務に対する専門性を磨いていっているのことが分りますよね。
◆スイスの教育システム
もう少し、詳しくみたものが、以下です。こちらは、下から上に時系列で流れます。青枠で囲った箇所がありますよね。日本でいうと、高校生ぐらいからです。ココから会社に入って仕事を覚えていくんです。
出典元:教育と研究
スイスの教育システムから学ぶ
学生時代から職業の経験を積むと同時に、職務に対する知識を深めていっていますよね。そのためには、自分が何の職務に就きたいのか、何をする人なのかを絞り込んでいってるのです。そして、能力を伸ばすため、知識と職務は平行して学んでいっていますよね。
キャリアプランの作り方
日本の働き方に合わせた海外流の教育システムをミックスさせると、大事なポイントは3つあります。
- 22歳で目標を定めること
- 入社後は職務を意識すること
- 職務に合った知識・技術習得すること
早い段階で目標を定めること
早い段階で、自分が進みたい方向性、何をやっていきたいのか、決めていきたいところです。もし、その目標が今の職場では達成できない、もしくは、キャリアチェンジしたい場合は、まだ十分チャンスがあります。もし、自分の適性が分らない、長所を良く把握していない場合は、無料でできる適職診断があるので、試してみましょう。求人サイトで提供している適職診断なので、現実的な視点で自分を評価できますよ。
>>無料で出来る適職診断
入社後は職務を意識すること
入社後は、職務を意識して仕事をしましょう。職務に対する目標を決めていきます。もしかしたら、入社後にしばらくして、異動があるかもしれません。希望する部署から異動する可能性もゼロではないですよね。その場合でも、自分は、どんな職務を専門としてやっていきたいのか、意思を持っておきましょう。そして、どこかで部署異動願いを出すことも出来ますし、どうにもならない場合は、転職という手もあります。
職務を意識しないで、働いてしまうと、自分が何のために仕事をしているのか途中で見失います。また、専門性も身に着けようという気持ちが遠のいてしまいます。ですので、入社する前から、常に自分の意識の中で持ち続けるようにしたいところです。全ては一貫性です。
職務に合った知識・技術習得すること
仕事が始まると、ただ単に仕事をこなすだけでは、非常にもったいないです。海外の教育システムは、職務の能力を高めるため、技能を上げるための勉強も合わせていますよね。ここは、真似していきましょう。資格取得や専門スクールもあります。また、今では通信制の大学もありますよね。卒業すると、大卒扱いになるため、最終学歴に記載できます。ただ、これも職務と目標は一致させていきましょうね。そうでないと、趣味で終わってしまいますので・・・。
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なぜ、職務を意識する必要があるのか?
海外では、仕事は職務単位(仕事内容・役割)で決まります。つまり、企業の募集は、職務での募集なんです。だから、入社して、別の仕事をすることはありません。例えば、総務部から技術部などの異動など。そのために、学生時代から自分の職務を持つために学んできているんです。ただ、日本は、部署異動があります。ですので、自分で職務を決めておかないと、流されます。だから、意識して持ち続けるんです。ここを外さないでスキルを磨くことが海外流のキャリアの積み方です。働き方改革で、日本も3年、5年もすると、海外のディスクリプションを日本も取り入れるものと思われます。その前に、準備しておきましょう。
転職活動の方法
転職活動は、大きく2つあります。
- 即戦力として活動
- 未経験・キャリアチェンジとして活動
22歳の転職活動は、スキルアップか、キャリアチェンジ(未経験者)として活動する2つがあります。
ただ、即戦力と言った場合、その多くは、30代以降のキャリア組です。もちろん、その中での戦いになるので、スキルに相当な自信を持っている必要があります。ですので、22歳の場合は、経験を積んでいたとしても、選ぶべきは、「未経験・キャリアチェンジ」としての転職活動がおすすめです。
なぜ、未経験・キャリアチェンジが上手くいきやすいのかには、理由があります。
それは、日本特有の採用事情にあります。今までご紹介してきた、海外の教育システムと日本との違いがありますよね。日本では、職務の教育は、入社した後です。海外では、学生時代からですよね。つまり、日本の場合は、入社さえすれば、教育は、会社の中でおこないますよ。と言っているんです。だから、年齢が22歳であれば年齢だけで採用に至りやすいのです。
海外は、未経験採用というもんはありません。即戦力採用のみです。なぜなら、学校でビジネスマナーから職務に関する実業務まで学んでくるからです。ここも違うんです。日本と海外では。だから、日本では、まだ十分キャリアチェンジが出来る年齢です。スキルアップや、キャリアチェンジするにしても、方向性を決める今がチャンスなんですよ!
では、ここからは、求人探しのコツです。
求人探しのコツ
求人探しというと、最初に思い浮かべるのが、求人検索ではないでしょうか。ネットで「求人」と入れると、沢山でてきますよね。有名な求人検索サイトや、職安(ハローワーク)なども使ったことはあるのではないでしょうか。
ただ、実際に検索してみて、どうでしょう。応募したい企業は見つかるかもしれません。では、結果は???壁を感じることがあったかもしれませんね。書類選考で落とされたり、面接までいったのに、内定が取れない・・・。そこには理由があります。
探す場所を間違えているんです。では、どう探すのか?それが、以下です。左側は、あなたです。右側は、30代の即戦力の方です。探すべきは、左側の転職エージェントAです。でも、なぜ、転職エージェントなのか?
転職エージェントと求人検索の大きな違い。それは、集まってくる企業が違うからです。
では、説明します。ちょっとあまり良い表現ではないですが、ご了承ください。これは、あくまでこの場での説明用ということで・・・。
転職エージェントを釣り堀に例えます。左側は、釣り堀A。右側は釣り堀Bです。あなたは、餌です。(ごめんなさい。)
釣り堀Aに餌を垂らすと、餌は食いつきがいいです。なぜなら、釣り堀Aには、その餌が好みの魚がたくさん泳いでいるからです。では、釣り堀Bにその餌を垂らしてみましょう。食いつきませんね。その餌を好みとする魚が少ないからです。時間を掛ければ、釣れるかもしれませんが。。
求人検索サービスは、どうかというと、これは釣り堀ではなく、湖のようなものです。何が掛かるか分からないですし、藻で釣り竿が絡むかもしれません。やってみないと分からない世界です。だから、釣り竿を垂らす回数を増やしていくしかないですよね。書類通過させるためには・・・。
ですので、まずは、どこで釣りをするのかを決めておかないと、釣れるものが釣れなくなってしまうんです。ここからは、その釣り場のポイントを案内します!
狙うのはココです。
ここからは、数ある転職エージェントの中から、優良企業に正社員として多く採用実績のあるサービスに厳選してご紹介します。多くの方は、1社または比較するために2社程度登録しています。もちろん、全て完全無料です。聞いたことのない転職エージェントもあるかもしれませ。ただ、実績面では実力のあるエージェントですので、試してみてくださいね!
ポイント
【22歳向け転職エージェント。全国対応】
就職Shopは、全国対応で23歳の方を応援してくれる転職エージェントです。評価ポイントは、ズバリ「人柄や意欲」です。だから、キャリア組が参戦しても評価ポイントさえ押さえれば十分勝てます。まさに、22歳の方のための転職エージェントといっていいでしょう。ここは必ず押さえておきましょう!
ポイント
【22歳向け転職エージェント。東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・書類選考なし】
DYMは、元々は、新卒者の転職エージェントです。現在は、その企業とのパイプを活用して、23歳の方が多く内定を取っている転職エージェントです。取引企業も優良企業が多いので、登録しておきましょう!
ポイント
【22歳向け転職エージェント。東京・お祝い】
日本全国各地から、東京に来られる方向けに住居面のサポートもおこなってくれます。求人は、未経験から正社員のものが多くあるため、多くのチャンスが掴めます。全国の転職エージェント満足度でトップ10入りしている人気のサービスです!
転職エージェントの口コミ

僕の以前の会社は、仕事量が多く、覚えることだけでも大変だった上、毎日残業で体力、精神力ともに疲れ果てていました。世の中、このような企業ばかりだと、思っていましたが、今の職場は時間にも余裕を持たせてくれて、仕事に集中できてます。周りの仲間は、新卒で入った方ばかりですが、今では、既に同じ同期の仲間にも入れてもらってます!

将来の目標や夢を持って入社したことが今となっては、仕事への充実につながているのかなぁと思いますね。最初は、全く慣れない仕事でしたが、今では任されるまでになっています。今は、スキルアップのため、資格取得にも励んでますが、何よりも、転職した時に、自分の中で、キャリアプランを考えたことが今につながっているんだと思います。転職エージェントさんにも助けて頂いて良かったです!

正直、正社員であったにも関わらず、すぐに転職してしまい、後で後悔するのではと思ってました。でも、転職エージェントに相談したおかげで、複数の企業からオファーを頂きました。ちょっとエージェントの方も予想以上だったようですが、どこも行きたい企業で迷いました。今は、仕事と趣味と両立できた楽しい日々です♪