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新卒で仕事が決まらない!
新卒で仕事が決まらない・・。幾つか会社を受けたけれど、どこからも内定がもらえずに困っていることはないでしょうか。確かに、周りの友人は内定を複数もらっているのに、自分だけもらえないといった状況は、焦りや不安も感じることがありますよね。
ただ、今、たとえ内定がもらえない、1社も面接に進まないとしても、大丈夫です。焦りや不安は感じるかもしれませんが、これからお伝えする方法であれば、結果が変わってくるはずですよ。まずは、相談ですよ♪
決まった人も失敗を先延ばししているだけ
内定が決まって、希望通りの会社に内定できたと思っていても、実は、失敗を後から気づく方が相当数います。以下は、厚生労働省が発表している新規学卒者の離職状況です。(平成26年に卒業し、3年後までの離職率)
新卒が3年以内に離職した率(%)
産業 離職率(%) 情報通信(IT) 26.6 金融・保険 21.8 製造業 20.7 建設業 30.5 不動産 34.9 研究・専門 32.9 医療・福祉 37.6 小売 38.6 運輸・郵便 26.8 宿泊・飲食 50.2
これを見ても分る通り、業種業界にもよりますが、全体的に20%~40%程度の方が辞めていっていることが分ります
実際に内定がもらえて安心していても、後からミスマッチを気づく人もこれだけ多いということなんです。逆に言うと、内定を焦ってもらうよりも、自分にマッチした企業を時間を掛けてでも見つけた方が良いということです。
私が過去に採用面談をしていた経験を踏まえ、ここからは、内定がもらえない本当の理由をお伝えします。採用される人、採用されない人の違い、どうすれば、採用されるのかについてです。
なぜ、あなたは採用から落ちるるのか?
内定は、就職活動をする特別なことと思っている方も多いと思います。書店にいくと、SPI対策や面談対策、志望動機理由、履歴書の作り方など多くの情報があります。
やること多いし、何から手を付ければ良いのか分からない・・・。応募しても、書類選考で落とされ、面接まで進んでも、なぜか毎回落とされる。。
次第に、自分を責め始めます。
・頭が良くない
・スキルは全くない
・体力もない
・アルバイトも長く続かなかった
・ダメな人間かも
これらは、全て思い込みです。あまりにも、特別なことをしなければならないと思っている思い込みです。8割以上の人は、原因を自分の中から探そうとします。これでは、仕事が決まらないです。
就職活動だとイメージがつかないと思うので、シチュエーションを変えます。例えば、あなたに好きな女性ができたとします。あなたは、好きな人と将来、付き合いたいと考えてます。以下の1から3の中で、どのように接点を持とうとしますか?
1.かっこよく見せ、自分の魅力を伝える。
2.その女性が理想とする男性になりきる。演じる。
3.その女性の好みを知り、自分との共通点を探る。
NG:かっこよく見せ、自分の魅力を伝える
自分を格好よく見せて、魅力的な自分をPRしたとしましょう。この場合、その女性は、見かけより、話して面白いかどうかで判断しているかもしれませんよね。
NG:女性が理想とする男性になりきる
女性が好んでいる男性を演じるため、自分は背伸びしなければなりません。短い間であれば、付き合えるかもしれませんが、長い間付き合っていくと、どこかで自分にボロが出てきます。
OK:女性の好みを知り、自分との共通点を探る
女性の好みと自分の共通点を知れば、お互い自然体です。フィーリングさえ合えば、長く付き合える可能性が出てきますよね。
これを企業への応募(就活)に置き換えてみましょう。
1.NG:自分の良さ、魅力をしっかり伝える。
⇒自分が良いと思っている良さは、企業にとって、本当に必要なものでしょうか。つまり、魅力は、企業側が必要とする重要性が高いものなのか知っておく必要があるんです。そうでないと、自己中心的なトンチンカンなPRになってしまいます。
2.NG:企業側の研究をして、理想の自分を作りあげる。
⇒企業が求めている人材に自分を合わせて切り抜ける方法です。内定はもらえるかもしれませんが、実際の自分とかけ離れていると、将来、仕事を続けていけなくなる可能性もあります。
3.OK:企業と自分の相性を考える。
⇒企業が求めている人材と自分の出来ること、強みが一致しているため、内定はもちろん、自分に合った仕事が見つけられます。
あなたがすべき対策とは?
これまで見てきた通り、大切な点は、大きく2つあります。
1.企業側がなぜ人材を募集をしているのか、その背景を知る。
2.自分が応募する企業ごとに、自己分析する。
孫氏の兵法の名言「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の通り、まずは企業側が何を求めているのか?どんな人材を採用しようとしているのか、本音をいかに読み込めるかが、内定への近道です。
また、企業によって、募集をかけている理由は異なります。ですので、自分がどう企業に貢献できるのかは、企業ごとにそれぞれ異なります。ですので、自己分析したら、企業ごとにどの強みが活かせるのかしっかりと把握しておく必要があるんです。
特に、企業側がどんな人材を求めているのか、どうも分からないといった場合は、無料の就活相談サービスを利用しましょう。なぜ、このようなサービスを利用すると良いかというと、相談サービスの担当者と企業の採用担当者は、蜜にコンタクトを取っているからです。
つまり、企業側がどんな人材を求めているのか、知ることができるのです。ただ、注意点があります。それは、無理して自分を企業側が求めている人材になりきらないことです。仕事は決まるかもしれませんが、入社した後に後悔する可能性もあります。
ですので、まずは、自分の候補となる企業を知ることが最初のスタートです。以下は、新卒で仕事が決まらない方の多くが使っているサービスです。離職率が低いことからも優良企業だと分かりますよね。ただ、地域が以下の通り限られるため、使える人は使わないと損ですよ!