新卒で半年で使える転職エージェント
新卒で半年で会社を辞めたけど、転職エージェントって使えるのか心配。経験も浅いなか、応募しても書類選考が通らないかもしれないといった、不安を感じたことはないでしょうか。このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方
- 新卒で半年で辞めた
- 転職エージェントを探している
- 転職できるか不安がある
- 残業時間の多くない会社にいきたい
- 給料が少しでも高い会社がいい
- 休日は休みたい
- 自分に合った仕事がしたい
ここからは、新卒で半年で辞める時に思うこと、そして、具体的な転職エージェントの選び方をご紹介します!
新卒で入社し、半年で辞めた理由
新卒で入社し、半年で辞める前に思うことってありますよね・・。例えば、
・採用担当者から悪い印象を持たれる
・転職活動が上手くいかないかもという不安
など。ただ、今まで勤めていた会社で、あまりにも自分の想定していた仕事と異なっていたり、休みもなく働かされたり、給料が低すぎたりしたら、新卒とはいっても納得のいかないこともあるのではないでしょうか。以下は、リクルートで集計した「第二新卒者が転職する主な理由」です。
出典元:リクルート
学校を卒業した後、一度就職をし、転職活動をする20代の求職者のこと。新卒で半年で転職する場合も含まれます。
ここからは、アンケート結果から、見えてくる理由の実態をみていきたいと思います。
忙しすぎてゆとりがない
忙しすぎにもいろいろありますが、その多くは、残業時間が長く、プライベートの時間が全く取れていない稼働負荷の高い企業に入社してしまったのではないでしょうか。特に、日本の一部の企業は、残業の企業体質を持っています。なので、そのまま働き続けて30代頃になると、疲弊する人も出てきます。
特に、若く、新入社員は安い人件費ですみます。人件費ばかり考えている会社は、コスト削減を優先するんですよね。そのような企業では、働きやすさは二の次なのでしょう。日本は、労働基準法で残業時間を幾らでも伸ばせる点は、海外と違うんですよね。
例えば、ヨーロッパでは残業は、法律で罰則があります。だから、このような働き方はしません。人を増やしますよね。だから、規制のない日本は、企業の姿勢(企業風土)で残業時間に対する考え方が全く違うんです。
企業探しは、働きやすさという点でもチェックしておきたところですね。
参考仕事量がおかしい!【従業員には言えない本当のカラクリとは?】
やりたい仕事ではなかった
「やりたい仕事ではなかった」というのも、その通りでしょう。
特に、新卒の場合、周りの友人や学生時代の仲間も、ほぼ同時期に入社しますよね。ある意味、就職しなければならないといったプレッシャーの中、就活するわけです。そうなると、企業研究どころか、とりあえず、内定を幾つ取ったかといった、内定が目的の就職活動をしてしまいがちなんですよね。
もちろん、一度で、自分に合った職場に巡り合えばベストですが、想定外の職場に入社してしまうこともあります。ある意味、入社してみなければ分からないことなので致し方ないですよね。私も第二新卒者の採用を担当をする経験をしましたが、逆に自分の道を探す良い機会だと思います。
転職に年齢や在籍期間は関係ないんですよね。自分の働きたい職場を探すことの方が大切です。逆に1年、2年経過してからより、半年の方がこれから将来ずっと長く次の仕事に携わることになるので・・。
人生の長い視点からすれば、新卒で半年での転職は、自分の道を考える良い機会と言えるかもしれません。
新卒半年での転職活動
ここからは、新卒で半年で辞めた場合の転職エージェントの選び方をご紹介します。その前に、転職エージェントは大きく2つあります。
- 経験・経験者向けのエージェント(キャリア採用)
- 経験の浅い方向けのエージェント(若手採用)
経験者向けのエージェントは、主に30代以降のキャリアップが目的のサービスです。それに対し、経験が浅い方向けの転職エージェントは、20代の若手採用が目的のサービスです。これは、社内で人材を育てたい(育成)のか、それとも既にキャリアを持っている人を活用していきたいのかによって、異なるだけです。
ただ、知っておかなければならない点は、転職エージェントには、目的によって集まってくる企業が異なるということです。もちろん、大手のエージェントであれば、カバーする範囲も大きいですが、特化しているエージェントでしか見つからない求人も多数あります。
転職エージェントは、マッチングビジネスです。だから、企業側のニーズと求職している方のニーズが合っていないと成立しないんです。企業側もお金を出してまで人材を確保しにきているので、目的に応じて転職エージェントを使い分けてるんです。
だから、新卒で半年で使うべき転職エージェントは、「若手採用が目的の転職エージェント」です。以下は、それを図解したものです。使うべき転職エージェントは、「転職エージェントA」ですよ。
ここからは、第二新卒の方(新卒で半年で転職の方)から支持されている人気の転職エージェントをご紹介します。
転職エージェントはココを使う
ここで紹介する転職エージェントは、「若手採用目的」の会社です。また、ここの転職エージェントは、各企業へ出向いて、ヒアリング調査をしています。ですので、優良企業が多いのが特徴です。
多くの方は、1社または比較するために2社程度登録しています。
ポイント
【第二新卒向け転職エージェント。全国対応・書類選考なし】
就職Shopは、全国対応で第二新卒の方を応援してくれる転職エージェントです。評価ポイントは、ズバリ「人柄や意欲」です。だから、キャリア組が参戦しても評価ポイントさえ押さえれば十分勝てます。まさに、第二新卒の方のための転職エージェントといっていいでしょう。ここは必ず押さえておきましょう!
ポイント
【第二新卒向け転職エージェント。東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・書類選考なし】
DYMは、元々は、新卒者の転職エージェントです。現在は、その企業とのパイプを活用して、第二新卒の方も内定を取っている転職エージェントです。取引企業も優良企業が多いので、登録しておきましょう!
ポイント
【第二新卒向け転職エージェント。東京・お祝い】
日本全国各地から、東京に来られる方向けに住居面のサポートもおこなってくれます。求人は、未経験から正社員のものが多くあるため、多くのチャンスが掴めます。全国の転職エージェント満足度でトップ10入りしている人気のサービスです!
転職エージェントの口コミ

以前の会社は、仕事量が多く、覚えることだけでも大変だった上、毎日残業で体力、精神力ともに疲れ果てていました。世の中、このような企業ばかりだと、思っていましたが、今の職場は時間にも余裕を持たせてくれて、仕事に集中できてます。周りの仲間は、新卒で入った方ばかりですが、今では、既に同じ同期の仲間にも入れてもらってます!

入社してこんなに早く転職することは、両親からも最初反対されました。ただ、自分のやりたい仕事は、今からでもやり直したいという気持ちを伝え、自分の意思で転職しました。前の会社と違って、全てが新鮮な感じです。覚えることも多いですが、何よりも前向きな自分がいて仕事に充実感があります。先週、先輩から褒められたことも嬉しいですね!

新卒で5ヶ月ちょっとで転職しました。正直、正社員であったにも関わらず、すぐに転職してしまい、後で後悔するのではと思ってました。でも、転職エージェントに相談したおかげで、複数の企業からオファーを頂きました。ちょっとエージェントの方も予想以上だったようですが、どこも行きたい企業で迷いました。今は、仕事と趣味と両立できた楽しい日々です♪