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第二新卒は就活が難しい
第二新卒は就活が難しいのではと思ったことはないでしょうか。就活も上手くいく人・いかない人がいます。上手くいっていない場合は、今ある思い込みや考えを一度リセットする必要があります。このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方
- 第二新卒の方
- 就職活動が上手くいかない
- 書類選考で落ちる
- 内定がもらえない
- 就活で失敗ばかり
- 早く仕事を見つけたい
- 求人の探し方が分からない
ここからは、具体的な問題や対策についてご紹介していきます。
企業探しの前に知っておくべきこと
第二新卒として、転職活動をする場合、一度振り返らなければならない点が1つあります。
それは、企業の探し方です。企業を商品と同じ視点で探してはならないということです。例えば、Aという人気の商品があったとします。この商品は、CMをやっていて、誰もが欲しいと思う商品です。
行列ができる程なので、とりあえず、欲しい気持ちもあるし並んでみよう。その隣には、大衆には人気のないB商品。だけど、特定の人だけが買いにくる商品。ダサいし、良く分からないと思う商品です。
この視点は、自分が欲しいか欲しくないか、もっというと、どっちのサービスが得か、必要な機能は揃っているのかといった、消費者目線での選び方です。実は、これをやってしまうと、内定がもらえないどころか、内定を取ったとしても、5年後に失敗だと気づくことになるんです。
企業探しの順序
企業探しや面接対策、転職先の見つけ方で良く言われることは、
・自己アピールをしっかりする。
・目標と転職活動に一貫性はあるか?
・面接官に納得させる転職理由を考えておく。
・企業研究をしっかりする。
・書類選考に通るよう対策を練る。
です。これらは、確かに正しいです。
ただ、これは準備の前に自分の方向性が既に決まっているという事です。就活の順番は、
1.自分の長所、やりたいこと、自分の活かし方を考える。
2.自分に適した企業を探す。
この順番です。
企業探しから始まると、商品選びと同じ過程を踏んでしまうんです。これをやってしまうと、その企業ごとに、自分の意思を変えていかなければなりません。しかも、本当の自分ではなく、就職対策用の意思なんですよね。
就活では1社ではんく、複数の企業に応募するはずです。そうすると、もう一貫性がなくなってしまうんですよね。また、自分の意思と企業側の求める人材の矛盾すら気づかず、一体自分はなぜダメなのか訳が分からなくなるんです。
これは、自分に軸がないことが原因です。だから、彷徨ってしまうんですよね。
もし、どうしても自分が一体何をしたいのか分からない、何も目指すべきものが見つからないといった場合は、適職診断を受けてみましょう。少なくとも、自分の傾向を知っておくだけでも、方向性が見えてきますよ。
企業を知る
自己分析が終わったら、企業探しです。
自分の目指すべき方向性である軸が定まったら、企業の規模や知名度、または業界・業種を問わず、適した仕事を探していく必要があります。
また、方向性が決まってしまえば、志望動機や退職理由は、難しく考える必要がなくなるんです。なぜなら、全てに一貫性が出てくるからです。
採用担当はココを見ている
第二新卒者に期待していること。その第一位は、「やる気」です。(※リクナビ、マイナビ、DODAのベスト3に共通してランクインしている採用担当者が期待すること)
これは、どういう意味かというと、その企業に入社して活躍できる人材かどうかということです。当たり前すぎるような気がしますが、実はここが上手く伝わっていない人が多いんです。
では、なぜ、「やる気があるのに伝わらないのか?」これは、「やる気」が何を意味しているのかが曖昧だからです。次に、その「やる気」の正体をお伝えします。
企業のどこを見て探すか
企業を探す場合に、どこを見て探すかですが、大抵は、募集要項ではないでしょうか。例えば、どんなスキルが求められてるのか、どんな作業内容があるのかといった情報です。
でも、残念ながら、これだけの情報からは企業の一面しか見えてきません。では、採用担当者は、どこを見ているのかというと、「やる気」です。
つまり、「やる気」をどう判断するかというと、その企業が抱えている問題を解決できる人材かという点です。もっと具体的に言うと、今回、「企業が第二新卒者を募集するようになった背景」に見合った人材かという点なんです。
例えば、
・新入社員がすぐ辞めた
・新規の企画でメンバー集め
・企業の立ち上げ拡大
・将来の若手リーダーを育成
・事業の拡大で将来の幹部を育てたい
etc
この背景を知ると、入社後、どのような仕事を求められているのか、将来どんなポジションを期待されているのかを知ることができます。知ることができれば、「やる気」の伝え方がより具体的になりますよね。
大抵、面接する場合は、人事担当者と現場のリーダークラスが参加します。この時に「やる気」を単なる精神論だけで面接を終えるのか、具体的なイメージを持って話せるかによって、印象が全く変わってきます。
当然、この「やる気」につながる過去の経験や退職理由なども、題材として繋げることも難しくなくなるんですよね。
情報を入手する
企業側が求めている人材や、その背景などを知る一つの手段は、indeedやen、DODAなどの求人サイトです。ただ、求人サイトで掲載している求人情報は、企業側が開示している情報の一部でしかありません。
ですので、その場合は、企業側の採用担当者と接点のある転職エージェントを活用すると便利です。特に、第二新卒者にとって大きなメリットは、以下があります。
- 採用担当者の募集背景が聞ける
- 適職の視点が広がる
- 面接対策のサポートが受けられる
- 就活の相談にのってもらえる
- 書類選考の添削が受けられる
- 一般求人にはない企業が見つかる
- 優良企業を教えてもらえる
- 目指すべき方向が明確になる
このように、通常の検索だけでしか求人を探さない人と比べて、大きなサポートを受けることが出来きます。就活で上手くいっている人は、このようなサービスを上手に利用しているんです。
例えば、書類選考で落ちても、なぜ落ちたのか一人で悩む必要もなくなります。現在の景気や企業動向によって内定率は変わるといった情報が入っていれば、「自分だけが」といった余計な心配をする必要もなくなりますよね。
頑張り方が変わってくるんです。就活をスムーズにするためにも、情報の入手は欠かせませんよ。ここからは、第二新卒の方に人気の転職エージェントをご紹介します。無料ですので、使っておかないと損ですよ!