仕事を1ヶ月で辞めて転職
仕事を1ヶ月で辞めて転職する。こんなに早く会社を辞めて本当に大丈夫だろうか?と不安もあるのではないでしょうか。また、世間てきには、我慢が足りないのではと思われていることに吹っ切れない気持ちが残っていることもありますよね。このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方
- 短期退職で不安
- 次の転職先が見つからないかも
- 自分に自信がなくなった
- 自分のやりたい道がある
- 良く考えずに就職した
- 本気で自分の道を考えたい
ここからは、仕事を1ヶ月で辞めて転職するまでの考え方、自分の道の切り開き方をご紹介します。
早くて損することはない
仕事を1ヶ月で辞めるとなったら、転職できるのか不安・・・。なんてことはないでしょうか。
恐らく、その心配の多くは、仕事も覚える前から辞めるのは根性がない、逃げだと思われる、転職に不利になるのではと思っているからかもしれません。
でも、良く考えてみてください。大事なのは、人からどう思われるかではなく、自分がどうしたいのかの方が大事です。
言い換えると、他人の物差しで計るのではなく、自分の物差しを持つようにすることです。自分で将来のことを考えて行動するのです。ネガティブな気持ちがあってもいいじゃないですか。
私は、最短、入社17日の退職です。しかも、半分は出社せず・・。大抵、これを友人に伝えたら、そんな簡単に辞めてどうするんだ?やる気がそもそもないのかと言われるかもしれません。
でも、すぐに転職しました。世間からすると、大手企業の正社員で入ったにも関わらず、派遣会社の社員にまでなって、意味があるのか?負け組人生と思われるかもしれません。もちろん、収入が減っていく経験もしましたし、カラダを壊したこともありました。
でも、後悔は全くしてません。なぜなら、今の自分は、自分しか作れないからです。もし、自分が当時の収入だけで判断していたら、今のような収入を得ることは難しかったでしょう。そして、給料のためだけに仕事をしていたら、気力も失せていたかもしれません。
生きるのは自分です。稼ぐのも自分です。だから、自分の判断、直感も大事。
収入は、仕事に紐づいてきます。仕事は、やる気にくっついてきます。やる気は、自分の意思です。意思の裏には無意識が働いています。この無意識(直感)は、自分の目標があれば、その方向に向かっていくのです。
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つまり、意思があれば、結果は後からついてくるんです。だから、今は仕事に困ることはありません。仕事が自分にくっついてくるので、収入や条件の良いところが勤める場所です。
見切りスピード力
世の中には、入社後、数日で見切り、退職して自分の道に進む方も多くいます。そういった方は、辞めることにネガティブな思いは持っていません。
どこかふっきれた感で、自分の道に進んでいく方が多いようです。ある意味、判断にスピード感を持ち、自分の成長する場所を探し見つ続けている人です。
例えば、国際ジャーナリスト&小説家で有名な落合信彦さんは、3日でゼロックス社を退職しています。その後、ジャーナリストでも活躍された方ですが、行動力や判断力はずば抜けているのではないでしょうか。
また、人気小説「深夜特急」の著者 沢木耕太郎さんは、入社日に行く通勤中に雨が降ってきたので、そのまま自宅に戻ったきりだったそうです。その後、執筆活動を続け、大宅壮一ノンフィクション賞、第1回講談社エッセイ賞、第51回菊池寛賞、第17回司馬遼太郎賞と数々の賞を受賞しています。
また、経営者の講演会などにも行くと、その方の過去の経歴を紹介してくれることがあります。その中で、「え?そんな数週間で会社辞めたの?」と驚くような方も結構います。
人間は、人それぞれ独自のフィルターを持って物や状況を見ます。だから、どっちにも捉えられるものなんです。成功すると1ヶ月で辞めたことは、自慢話になりますが、成功する前の過程だと、それは無謀と捉えられるのです。
だから、他人の意見はあくまで参考程度にして、自分が振り回されないようにしましょう。そうでないと、ずっと帆のないイカダのように、さまよってしまいます。人の物差しではなく、自分の物差しを信じて進んでいきましょう。
「失敗は成功のもと」という格言もありますが、成功は、世間でいう失敗の中にしか存在しません。だから、前に進むことが出来るんです。
働き方改革の時代
これから、日本は、少子高齢化社会が加速化していきますよね。
厚生労働省管轄の労働政策研究・研修機構の推計によると、2030年の日本の労働人口は、5800万人。2014年の6587万人から787万人減少することが予測されています。つまり、日本の総労働生産力が単純に落ちるということです。
では、現在の1人当たりの生産性をOECD(経済協力開発機構)の世界各国と比較すると、日本は35ヶ国中21位(2016年)です。長時間労働をしている国にしては、生産性が低いいわけです。
そこで、進められているのが、「働き方改革」です。特に、この働き方改革の中で、注目すべきは、組織よりも個の能力を発揮できる職場環境、評価を変えていこうという動きです。
つまり、自分を活かせる仕事を見つける時代に変わりつつあるということなんです。
自分を活かす転職活動
自分を活かす転職活動をするためには、5年後、10年後の先を見据えた仕事探しが必要です。今、自分は何をやりたいのか?どんな方向に進みたいのか、もしくはどんな事を専門でやっていきたいのか考えるチャンスです。
そのためには、会社選びも収入や知名度ではなく、自分のスキルが磨きやすい仕事、職場環境を探す必要がありますよね。だから職場探しは、求人情報だけではちょっと足りません。
なぜなら、自分の視点でしか探すことができないからです。服選びと一緒です。自分だけで探すと、自分の頭にある企業しか見つかりません。その企業が、本当に合っているとは限らないのです。
だから、もし、求人探しをするのであれば、第三者からも情報を引き出しながら転職先を探した方が、幅広く探すことができますよ。
ここからは、第三者となる転職相談を受け付けている転職エージェントをご紹介します。無料ですので、相談しておいて損はありません!