仕事終わりに過食
仕事が終わってから、お腹が空き過ぎて、コンビニやスーパーでお菓子やジャンクフードを買い溜め。レジに持っていく。気が付いたら1回で数千円も消えていくことに自分でも驚くようなこと・・・。
このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方
- 過食をなおしたい
- 仕事を頑張っている
- 醜い体形になった
- ダイエットをしたい
- 夜中に冷蔵庫をあさる
- 睡眠が浅い気がする
- 残業が多い
ここからは、過食になってしまう原因、そして対策についてご紹介していきます!
過食してしまう原因
仕事が終わり、抑えられていた気持ちから解放され、帰りにコンビニやスーパーで大量に間食する食べ物を買ってしまうということはないでしょうか。過食してしまう方の多くは、実はあまり原因が何なのか気付きにくいんですよね。
なぜ、こんなに食べてしまうのか・・・。例えば、原因が分からないため、多くの方は、以下のようなサイクルを繰り返してしまうんですよね。これは、太っちゃダメだと思っていることに夢中になってしまう場合になりやすいんです。
気付いたら、ダイエットの問題になっていて、中々このサイクルから抜け出ることが出来なくなっていたなんてことがあります。
仕事が終わってから過食
仕事から終わってからの過食は、特に、太りやすくなる要因が沢山あるんです。人間のカラダには、食べても脂肪になりやすい時間帯、太りにくい時間帯があります。その体内時計の役割を果たしているのがBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質です。
このたんぱく質は、脂肪を体内に蓄積する働きがあるんです。だから、BMAL1が少ない時間帯の方が、脂肪が蓄積しにくいんです。
BMAL1の量の変動
時間帯 | BMAL1の量 |
午前中~15:00 | 少ない |
22:00~26:00(夜中の2時) | 多い |
つまり、帰宅後の間食、その中でも22時過ぎは、特に脂肪が付きやすいことがわかりますよね。
過食してしまう原因
脂肪の付きにくい午前中や、三時のおやつの時間までであれば、夜に食べるよりも脂肪は付きにくくなりますよね。であれば、計画的に食べれば大丈夫そうな気がします・・・。ただ、実はそうではありません。
過食の原因の多くは、摂食障害(せっしょくしょうがい)だからです。
摂食障害
摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、極端に大量に食べてしまう過食症があります。拒食症では、食事量が減る、低カロリーのものしか食べないことから体重が極端に減る、やせて生理がこなくなるといった症状があります。過食症は、いったん食べ始めるとやめられない、むちゃ食いしては吐く、食べすぎたことを後悔し、憂うつになるなどの症状がみられます。拒食症から、過食症になることもあります。
出典元:厚生労働省 みんなのメンタルヘルス
過食になった場合、よく心療内科にいってみてもらった方が良いというのは、心療内科は、この摂食障害の治療もおこなっているからなです。
気付かないストレス
1日の普段の生活。朝起きて、朝食を取って、会社で仕事し、帰宅してから夕飯を取ってから寝る。当たり前の生活に思える中で、何かストレスが掛かっていることはないでしょうか。
94%が仕事にストレス
以下は、マイナビニュースでアンケートした「働く女性のストレスの要因」です。上位は、人間関係・給与と仕事量など各会社に依存する内容が多いことが分ります。
出典元:マイナビニュース
つまり、1日の中で働いている時間が一番長いですよね。そんな仕事をしている中でのストレスが毎日蓄積していくと、抑圧された心からカラダも変わっていきますよね。その中で体に現れた症状が、過食です。ただ、人によって、カラダへの現れ方の違いはあるようです。
過食はストレスが原因
過食は、食べ過ぎてしまうことですよね。なぜかというと、お腹が空くからです。ただ、過食の場合、一般と違うのは、お腹が空くことは誰でもありますが、それを自分でコントロールできないことにあるんです。
だから、食べ過ぎちゃう。実は、この食べ過ぎてしまう過程で、働いている2つのホルモンがあります。
- レプチン
- グレリン
この2つです。レプチンは、食欲を抑える働きを持ったホルモン(食欲制御ホルモン)です。グレリンは、空腹を感じさせるホルモン(食欲増進ホルモン)です。実は、このホルモンは、ストレスを受けると、レプチンは減少し、グレリンは増加することが研究で分っているんです。
夜間の過食を招くのは日中のストレス、研究でメカニズムを確認
ストレスを受けた日の夜には、いくつかの現象が同時に起こると考えられる。満足感を自覚しにくくなり、そのため食べ物がより魅力的に感じられる。さらに、食欲を抑えるホルモンの量が減る一方、空腹を感じさせるホルモンの量が増える。つまり、こうした要因が重なった夜にキッチンに近づくことは、この上なく危険な行為といえるだろう。
出典元:フォーブス
ここまでをまとめると、仕事中にストレスがかかると、過食になりやすくなることが分ります。また、この過食となる空腹が夜に起こると、睡眠不足の原因にもつながっていくんです。
さらに睡眠時間の減少
夜中の間食を避けるように、夜中は、空腹になっても多少我慢すれば良いよねって思いますよね。でも、この空腹状態を我慢すると、今度は、睡眠が妨害されやすいんです。それが、オレキシンという脳内の覚醒物質です。
オレキシンは、人間が目覚める時に働く物質なんですが、空腹だと、このオレキシンが働いてしまうんです。よく、赤ちゃんがお腹がすくと睡眠から目覚めて「オギャ~」と泣きますよね。あれは、オレキシンが働いているからです。
つまり、オレキシンは、睡眠と覚醒のシーソーを調整する働きを持っているんです。そのバランスを崩すきっかけが、食欲やそれを制御するホルモンの働きの異常です。その結果、眠れない、眠りが浅いといった覚醒状態が起こりやすくなってしまうんです。
この睡眠不足が続くと、更に、ストレスが蓄積していってしまうんです。
仕事のストレス解消
過食になる原因の多くはストレスです。そのストレスの多くは、1日の大半を占める仕事の中にあります。例えば、人間関係や仕事の量、遅くの残業など。。です。
企業には、社風があります。例えば、残業です。これも会社によって、考え方が全く違います。残業することが当たり前と考えている職場もあれば、定時で帰ることが当たり前と考えている会社もあるんです。
だから、仕事を早く終わらせて、家でゆっくりくつろぎたいといった場合は、残業は、ストレスの原因になりますよね。だから、会社での過ごし方が自分に合ったスタイルなのか、見直す必要があるんです。そのためには、以下を知っておきましょう。
- その仕事が自分に合っているのか?
- 社風が合っているか?
仕事が自分に合っているか?
仕事が自分にマッチしているかどうかです。例えば、何か目標があるとか、果たしたいこと、充実した思いを感じながら仕事が出来ているか等です。もちろん、仕事は、責任もあるため、楽ではですけど・・・。
ただ、何等かの支えとなるものがないと、気持って長く続かないものです。続かないと、どこかで心が折れてしまうんですよね。
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社風が合っているか?
社風は、その会社が持っている雰囲気とか暗黙の了解のようなものです。その代表的なものが、残業時間です。
残業時間は、推奨している会社もあれば、早く帰って家族やプライベートの時間を両立させる働きやすさを重視している会社もあります。ですので、会社に長時間いることでストレスを受けている場合は、職場を変えてみるのも一つの方法です。
結局は、人生は、自分で決めていくことが、生き方を変え、気持ちも変えられると思うんですよね。頑張ることだけが、仕事じゃないんです。自分の目標や何か成し遂げる気持ちがあってこそ、頑張り甲斐が変わってきますよ。
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特に、就業中の転職活動は、時間を上手に使わないと、かなりな労力を使ってしまいます。そうならないためには、自分で探すこと以外に、求人探しを第三者にも協力依頼するとぐっとラクです。特に、一番時間のかかる求人探しに手間が掛からないんですよね。
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