社会人3年目 仕事ができない
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社会人3年目 仕事ができない【ここに原因があった!見えていない本当の原因とは?】

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社会人3年目 仕事ができない

社会人3年目なのに、なかなか仕事が覚えられない、上司からも仕事の出来なさを感じられ、周りの人と比べてもだいぶ遅れをとっている気がする・・なんてことはないでしょうか。

このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方

対象の方

  • 仕事ができない。
  • 仕事が身に付いていない。
  • 努力しているのに結果がでない
  • モチベーションが続かない
  • 周りに抜かされている
  • 上司から放っておかれる
  • 自分の評価が気になる

社会人3年目になったのに、なかなか思ったように、人から信頼されるような仕事ができない、上司からも評価されないと思ったことはないでしょうか。

 

確かに3年目となると、周りの同期や仲間の成長の方が気になってしまうこともありますよね。また、自分自身も一生懸命にやっているつもりが、仕事が覚えられない、わからない、どうも人に頼ってしまうといったこともあります。

 

ここからは、意識がどう働いているのかを客観的にみながら、ご紹介していきます。

人の思考

人の思考は、以下の通り、何かしらの刺激(問題、依頼業務、課題など)があって、行動に移しますよね。その刺激と行動の間には、意識が間に入ってきます。

行動意識

この意識の捉え方によって、行動は変わってきます。この意識には、顕在意識と潜在意識の2つがありますが、最初に判断されるのが、潜在意識(無意識)です。ちょっとわかりにくいので、別の例えにします。

 

例えば、歩くという動作ありますよね。歩くための1歩の動作を分解すると、

踵接地期(体重を支える)
足底接地期(上体の支持を確保)
立脚中期(蹴り出し直前)
蹴り出し期(バランスを維持)
趾尖離地期(脚の引き上げ)
遊脚中期(足の振り出し)

これだけの動作で1歩が踏み出せるわけです。そこには、様々な筋肉の動きの制御も必要になってきます。かなり複雑です。ただ、私達は、歩くことを上記のようなステップを頭に入れながら考えて歩いていませんよね。

 

なぜか?

 

無意識で足を動かしているからです。ここで知っておかなければならない点は、人は、気付かずに行動しているということです。

 

つまり、無意識のうちにある判断をして行動しているということです。だから、この無意識を変えていくためには、問題に対してのとらえ方、受け方を変えていかなければなりません。

 

無意識を変えていく方法

無意識を変える

これは、実際に私が経験しながら独自に見つけた方法ですので、個人によって効果に差は出るかもしれません。

 

私の社会人3年目は、全くの出来損ないでした。同期の中で年齢は一番上。しかも、特別扱いで試験はほぼなしの状態で入社したんです。期待されての入社でした。

 

ただ、1年後、2年後、周りはどんどん伸びていくのに、自分だけは、評価も最悪。しかも、上司からはその内、全く相手にされない落ちこぼれでした。

 

その後、転職をしながら、仕事の経験を積む中で、出来ない自分をどう変えるのか考える機会に恵まれました。この方法は、過去3年、10年間、全く仕事が出来なかった方でも、1週間、2週間もあれば、仕事が出来るよう変われます

 

今の私は、仕事も想像以上に出来るようになり、充実した毎日を過ごしています。その方法は、先ほどの図解で示した意識を変える方法です。つまり、意識の捉え方、解釈の仕方を変えていくのです。

 

意識を変えるには、大きく2つあります。

1.ネガティブ思考から責任感を持たせる。
2.ポジティブ思考から未来を開く。

 

次からは、その具体的な例を交えてご紹介します。

ネガティブ思考から責任感を持たせる

このネガティブ思考は、自分に向ける思考ではないので注意してくださいね。例えば、自分に問題がある、自分に責任があるといった、自分を責めるネガティブ思考ではないということです。

 

ネガティブの矛先は、あくまで仕事に対してです。

 

では、具体的にみていきましょう。例えば、上司から、ある問題や課題が与えられたとします。今までの意識は、次の通りだったとしましょう。

・めんどくさいなぁ
・自分でなくても大丈夫だよね
・別に今しなくちゃダメなの?
・言っている意味が分からない。
・話が理解できない。
・ツマラナイ

このような感情は、自分事ではなく、他人事という無意識が働いている状態です。仕事に対して、責任は持てないよというスタンスですよね。これを以下に変えてみてください。

 

ネガティブを向ける思考先は、自分ではなく、仕事です。仕事をやらなかった場合や、仕事が上手くいかなかった場合の未来の危険に対してネガティブになることです。例えば、

・これをやらないと、最悪事故になる。
・事件ニュースになったらまずい。
・最終責任は自分だよな。
・クビでは済まないかも。

といったように、仕事に対し最悪の悲観シナリオをイメージするのです。

仕事ができるネガティブ思考

これは、仕事をネガティブ捉える方法ですが、これによって、責任感が湧いてきます。つまり、仕事を他人事から自分事に変えることができるんです。

 

これが習慣になった頃には、無意識に他人事から自分事に変わっていきます。つまり、仕事が出来る人間になっているはずです。ただ、やり過ぎると、自分に部下が出来る頃には、厳しい上司に映ってしまうかもしれませんが・・。
ここまでくれば、自分の分からないことや理解の出来ないこと、何を聞かなければならないのかを自然に考えられるようになってきます。

また、理解できるようになってくると、他の見えなかった部分も見えるようになってくるんです。もちろん、失敗したことや上司から言われたことは、自分で後で反省して繰り返さないようにすることも大事ですよ。

 

仕事ができる・できないは、ネガティブな意識の使い方の問題

 

ポジティブ思考から未来を拓く

ポジティブ思考は、本来の自分がやりたい仕事、適した仕事に対して使っていきます。

目標

だから、自分でポジティブになろうと思うわけではありません。自分の目標でもあるので、人から見て、ポジティブに映るだけなんです。目標があると、自然に無意識化されていきます。本人の自覚はないんですよね。人から言われて気づくものです。

 

例えば、

・将来の夢がある。
・〇〇の職人になりたい。
・〇〇の専門職としてやっていきたい。
・海外で活躍したい。
・将来独立したい。
・士業の前に一般企業で働きたい。
・もっと自分のスキルを伸ばしていきたい。
といった目標を1つでも持つことです。

もしかしたら、持っているかもしれませんが、それを今の会社で実現出来るようであれば、そのまま目標に向かっていきましょう。もし、将来が今の会社に見つからない場合は、思い切って転職もありです。これは、船でいう羅針盤の働きをする重要な点です。

 

だからこそ、目標やゴールが必要なんです。多少曖昧でも、持つか持たないかで日々の過ごし方が変わります。

例えば、
・今の会社は部署異動も多い。だから、ある業界に特化した会社や、経験が積めそうな会社に行こう。

・将来は英語を使って仕事がしたい。でも、今は出来ない。ならば、まずは目指すべき目標のスキルアップが図れる職場で仕事をしよう。また、仕事をしながら英語は独学やスクールに投資しよう。

・転職エージェントに相談したら、将来、この業界が有望市場みたいだ。社会人3年目だし、今がチャンスだし情報をもっと調べてみよう。

・仕事のタスク管理はまずは仕事の分解。時間をどう確保するか考えよう。もっとこうした方が成果が出しやすいかも。

といった働き方が出来るはずです。こういった、目標が強いと、全てが目標の一過程なので、努力とは思わなくなります。他人からみると、ポジティブに良く頑張っているよねぇ。と思われますが、本人は当たり前なんです。

 

ポジティブ思考は、本人がしようと思ってするのではなく、他人からみてそう見えるだけ

社会人3年目は大きなチャンス

第二新卒チャンス

社会人3年目は、今仕事ができなくても全く問題ありません。もし、今の仕事の延長線上に将来の仕事が見える場合は、ネガティブ思考だけで、仕事はできるように変われるはずです。

 

また、自分の将来の目標や自分のしたい方向がある場合は、職場を変えていきましょう。ポジティブ思考に変わっていくはずです。ここがきっちりハマると、仕事は今よりぐっとやり易くなります。

 

なぜなら、目標があると、自分事に変わるからです。だから、ネガティブ思考は、使う必要がほぼなくなるんですよね。

 

ですので、まずは、自分の目標が達成できる職場を見つけることが、人生を大きく左右します。特に、社会人3年目は、特に転職に有利です。なぜなら、第二新卒としても採用されるからです。これは、人生の中でも一番チャンスが大きいといっても過言ではありません。

 

言い方を変えると、この社会人3年目の転職のチャンスを逃すと、今後は、確実に今より厳しい状況になることは意識しておいた方が良いですよ。もちろん、無理して転職する必要はないですが、人生の節目と考えておきましょう。

 

ちなみに、第二新卒で採用する企業は、どこを評価しているか?

 

それは、「やる気とビジネスマナー」です。

 

これは、新卒と違い、ビジネスマナーが出来ていると、教育費としてコストがかからない分、新卒より有利に転職することができるんです。また、中堅社員のような過去の実績で評価されることはまずありません。だからキャリアチェンジもOKです。

 

ただ、どう社会人生活を送ったのかなど、仕事に対する取り組み方は聞かれるかもしれませんが、重きはそこにはないということです。大事なのは「やる気」。将来の目標にもかかってくるということです。

 

社会人3年目の転職活動は、自分の目標に対して、採用したいと考えている企業を探す大事な時期です。ですので、企業側の募集要項だけではなく、業界・業種を超えた企業の採用担当の考えを広くキャッチしておく必要があります。

 

そんな企業の情報をキャッチしているのが、転職エージェントです。もし、求人検索だけしか使っていないのであれば、自分では探しきれない案件も探し出してくれますよ!無料なので、登録して損はありません。ぜひ、自分の道を切り開いていきましょう!

社会人3年目の転職活動のコツ

社会人3年目は、長い人生の中でも転職活動の数少ないベストタイミングです。ですので、仕事が合っていない場合は、おもいきって転職するのも一つの手段になります。

というのも、今、転職することが出来れば、例えキャリアチェンジで全く異なる業界に転職したとしても、十分挽回できるからです。これが、30代での転職になってしまうと、転職する場合は即戦力が求められてきます。

30代で転職できない多くの方は、この即戦力に見合うスキルを身に付けることができないケースなのです。つまり、20代で仕事ができず、そのまま30代まで放置してしまった方です。

こうならないよう、本当に注意しなければなりません。

ですので、転職する場合は、自分で探すのももちろんOKですが、自分がどんな業界・業種や仕事として候補が考えられるのか、どんなスキルを伸ばしていきたいのかといったことも考えていきましょう。

そうすることで、自分が考えていた以上に多くの選択肢ができます。つまり、選ぶことができるのです。転職するなら、将来的に自分が一番パフォーマンスが発揮しやすい職場を選ぶべきです。

そのためには、アドバイスのもらえる転職エージェントを活用していきましょう。

社会人3年目が使う転職エージェントはどこ?

転職エージェントは、多くありますが、20代と30代ではやはり使うべき転職エージェントが異なります。30代の方が選択肢が減るといってもいいでしょう。

つまり、20代でしか使えない有利な転職エージェントントを押さえておくかどうかも大事っていうことです。

特に、社会人3年目で仕事が合わないといった場合、多くの方はキャリアチェンジも含めて考える人がほとんどです。その場合、一回一回書類選考で応募していたら、一般的には落とされると思いませんか?

なぜなら、異業種への転職は一般的には簡単ではないからです。これは、求人検索サイトでの応募で良くあるパターンです。

このような転職活動は、あまり効率的とは言えません。そうではなく、書類選考を100%通過させてくれるような企業が集まった転職エージェントを使うべきでしょう。

転職エージェントに集まってくる企業は、転職エージェントによって違うんです。なので、間違った選択をすると、転職エージェントを使っても内定が決まらないといったことも起こります。

ですので、転職エージェント選びも失敗しないことが大事です。ここでは、必ず押さえておきたい転職エージェントを紹介します。

読んで終わりにせず、必ず1か所は登録しておきましょう。出来るだけ早い方が情報も入ってきやすいですよ!

 

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