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会社の人間関係で部署異動したい
会社の人間関係が悪い・・・。正直、精神的に疲れて辛いと感じたことはないでしょうか。でも、大丈夫です。僕も過去にそのような経験がありました。
部署異動の理由は何にする?
人間関係で、部署異動したい!って、僕も過去にそのような経験がありました。
異動願いを出す時には、もしかしたら、一見、マイナスの印象を受けるかもしれません。人間関係ってことは、次の異動先でも同じなんじゃないかと・・・。
多くの場合、人間関係は、理由にならないっていうのが世間的な見方です。恐らく、どこの会社でも人間関係を理由にした部署異動って、あまり評価されないでしょう。逃げと思われる・・・。
でも、僕は、そうは思いません。
世の中の多くの人は、過去が現在を決めると思っています。過去にこんな経験があったから、次もこうなるだろうって思うわけです。過去の延長線上に未来があるという考え方です。
でも、本当でしょうか?
過去が未来を決めるなんてことは、ありません。もし、そうであるならば、生まれた時に既に人生が予測できるわけです。実際には、そんなことありません。自分がどこを目標、価値においているかによって、将来は変わります。見えるものが変わってくるんです。
例えば、明日、PTAの親が中心となって、小学校の子供達に交通ルールを教える課題があったとしますよね。画用紙に信号機の絵を書きます。
信号機の赤と黄と青の順序は、どうでしょう?
信号機って、普段見慣れているはずです。。でも、はっきり覚えていないのではないでしょうか。それは、頭の中で、信号機の色の順序より色が今何であるかの方が重要だと無意識に感じてとっているからです。だから、他の情報は入ってこないのです。
もし、子供達に説明するため、信号機の絵を書くということが分っていたら、順序も意識しますよね。
例えば、以下の絵を3秒間見てください。何の絵か答えてください。
出典元:lifecoachcode
・・・・。
これを見て、どれがイメージできたでしょうか?
1.人の顔
2.木や脳
3.鳥や自然
これは、人の心理を試すテストです。
人の顔
⇒あなたの自己実現へ向けたアプローチは外に向けられる。多くの分野で優れた存在でありたいと願う傾向。
木や脳
⇒あなたの自己実現へ向けたアプローチは内側に向けられている。好奇心が旺盛で、世の中から多く学び、理解しようと務める傾向。
鳥や自然
⇒自然に囲まれることが好きな傾向。
ここで知っておきたい点は、人は無意識に情報を取捨選択をしているということです。もっというと、ゴールとする目標をしっかり意識すれば、見える世界が変わるということです。
だから、部署異動するのであれば、人間関係だけを考えるのではなく、異動後の部署で何をしたいのかをしっかり決めた方が上手くいきます。例えば、もっとやってみたい・スキルを上げたい仕事を探し、その部署に移る理由を伝えるべきです。
部署異動が叶わなかったら?
部署異動が合わない場合はどうする?
部署異動の希望が叶わなかった、もしくは、部署異動したけど、中々周りと馴染めない。しかも、仕事もできない・・・。
そんな時はどうすれば良いのか?考えたことはありますでしょうか。
そもそも、まだ部署異動する前なんだから、考えるわけないよ!っというかもしれませんね。僕は、行きたい部署があったため、資格やスキルを身に着けるため、1年間、土曜日に専門のスクールに通いました。
もちろん、自腹です。
1年通い、自信もついてきたので、部署異動のお願いを上司にしました。でも、残念ながら、希望は叶いませんでした。
僕は、その時、全く失望はしませんでした。なぜなら、会社で僕は仕事をしたいのではなく、自分がしたい仕事を探すように頭を切り替えていたからです。すると、世の中って、沢山仕事があることが分ります。
自分の会社でやっている業務が日本で唯一なんてことはないわけです。どこの会社でも同じような似たようなことはやっているわけで。。
自分が本当にやりたい仕事を探す。
これが、自分を活かすためには必要なんです。それが出来た人は、見える世界が分かります。仕事の本当の意味が分ってきます。
人間関係の作り方
人間関係は、難しいって思う人も多くいると思います。僕も10年以上悩みました。なぜ、もっと早く気づかなかったのか。
それは、人間関係にばかり気を使っていたからです。
人間関係で悩んでいるのだから、人間関係について気を使うのが正しいんじゃないかと思うかもしれません。でも、違います。これは、人間関係という言葉が分かりにくくしていると思うのです。
皆、誰もが学生を卒業すると、会社に勤めますよね。当然、人間関係が学生時代にもありますし、社会人になってからも人間関係があります。でも、同じ人間関係ですが、全く違います。学生時代と社会人では・・・。
学生時代の人間関係であれば、人の好き嫌いで判断できるわけです。嫌でも好きにならなければならない状況であれば、例えば、相手に合わせたり、余計なことを言わない、苦手意識を持たないように努力するなどがありますよね。
ただ、これは、学生時代の人間関係です。もっというと、
人に好かれること
に主軸を置いた人間関係です。
これを社会人でやってしまうと、
一向に人間関係は良くなりません。
ただ、残念なことに、この学生時代の人間関係と社会人の人間関係の違いなんて説明してくれる会社なんてないわけです。自分で感じ取るしかない・・・。
これでは、一生と周りの視線を気にしながら生きていことになります。辛いですよね、そんな人生では・・。
社会人の人間関係とは
社会人の人間関係を知るきっかけになったのが、転職を繰り返していく中で、僕が仕事でやっと成果が出した時のことです。
今考えると、もっと早く気づけば良かったと思ってます。
詳しくはこちらに書いてます。
僕が何をやってもダメな人間だった理由
結論から言うと、社会人の人間関係とは、
人に好かれることでなく、信頼されること
です。
自分が本当にやりたい仕事を探す
今、仕事が上手くいっていない。覚えが悪い。。何年やっても、仕事が独り立ちが出来ない・・。といったことはないでしょうか。
実は、これ過去の自分です。何年やっても、全く仕事が出来ませんでした。覚えが悪すぎです。全く相手にされませんでした。ただ、一生懸命、それでも人に好かれようと思い、会社内での友達とは上手くいっていました。
上手くいっていたと思い込んでいたのかもしれません。
でも、自分の仕事、仲間が自分の見方が変わった仕事を通じて、殻が破れました。信頼を得た経験を通じて、世界が広がりました。収入も上がりました。お金に困ることもないです。だから、安定した収入のために生活をするという呪縛からも解き放たれました。
自分の可能性を試す
僕は、全く仕事ができない内から、仕事をいろいろ変えていきました。部内異動もありましたし、転職も数多くしました。
正社員の時代もありますし、派遣社員、業務委託社員もしました。
世間一般的には、正社員が一番良いように思われています。でも、自分の可能性を広げるなら、正社員にこだわる必要はないんです。返って足かせになる場合だってあるのです。
どこで働くかではなく、自分を活かせる場所はどこかです。
これは、実際にやってみないと分かりません。
ただ、これが見付かれば、例え派遣社員でも、企業側から個人で指名がきます。派遣会社と契約して会社に経費を差っ引かれるくらいなら、個人事業主として直接交渉だってできるわけです。
そのためには、自分の可能性を求めて、いろいろな場所で一生懸命に働くことです。もし、部署異動で自分の希望が叶わなかったら、転職もありです。実際、僕はそうやって切り開いてきたので。
>>転職の相談ならココです。