仕事でミスばかりしてしまう5年目
入社して5年目になった今になって、仕事でミスが多く叱られてばかりいる・・・。なんとか直したいと思っても、どうすれば良いのか分からないといったことはないでしょうか。
このサイトでは、以下の方が対象です。
対象の方
- 入社してから5年目
- 仕事にミスが多い
- ミスは後から気づく
- 仕事に余裕がない
- 叱られることばかり考えてしまう
- 正直、続けるのが辛い
- 分からないことが多い
仕事のミスは、
誰もがおこすもの。
です。
ただ、あなたがもし、
あまり得意としていない仕事を続けていた場合は、話は変わりますよ。
その見分け方は、簡単です。
質問「今まで、その仕事にかなり頑張ってきましたか?」
<頑張っていない方>
あなたは、今までは、あまり頑張らなくても仕事が出来きてきたはずです。
ただ、5年目に入ると、少し気がたるむことがあります。
気持ちの問題が大きいため、心理面で引き締めておこなえば、ミスは時間とともになくなりますよ。
<頑張ってきた方>
あなたは、その仕事を得意としていない可能性が大です。
つまり、仕事が向いていない可能性があります。
なぜなら、得意としていない仕事は、何年経っても変わりにくいからです。
まとめると、
5年目になってミスする場合は、2つのパターンがあります。
1.仕事が向いているが、気のゆるみが出たケース
2.仕事に向いておらず、努力ではカバーできなくなってきたケース
本当に、仕事に向いているかは、
で3分くらいで傾向が簡単に分かります。
ここからは、5年目になって失敗を続けてしまう心理的な側面からご紹介していきます!
ミスがおこる原因とは?
ミスが起こる原因。5年目になると、会社の中でも中心的な役割を担う立場なので、ミスは避けたいところですよね。
ただ、多くは、気づかないところでミスしてしまいます。
そもそも、ミスを最初からすると分っていれば、対処できます。
でも分かりません。
当たり前ですが、ミスは、やってしまった後に気づきます。
これが厄介なわけです。そんなミスする人に多いのが、潜在意識です。
潜在意識は、無意識と言われますが、漢字の通り、「意識がない状態」。
つまり、考える前に、行動を起こしてしているわけです。
例えば、歩くという動作あります。
でも、歩くという動作は、複数の動作の組み合わせで構成されています。
重心移動から始まって、前足を出すタミング、筋肉の動きなど多くのことが同時にできないと、一歩を踏み出すことすらできませんよね。
だから、ロボットで同じような動きをさせようとしても、簡単にはいきません。
でも、人間は、歩くという動作をいたって簡単に処理します。
こんな動作を簡単にしているのが、無意識です。
この無意識がないと、人間は歩くことすらままなりません。
それくらい、人は、無意識の中で生活しているんです。
>>やりたい仕事はそれなのか?向いている仕事、本気で考えたことありますか?
無意識はどこからくるのか?
人は、何かの作業をする場合、多くのことに集中することは出来ません。
そのため、無意識に任せます。
作業の多くは、慣れが働き、無意識が動き出します。
ただ、その無意識も、本来、意識しなければならないことを任せてしまう場合があります。
それが、例えば、業務量が急い増えた時です。
見るべき視点が変わった
今まで慣れていた仕事の他に、新たに仕事が舞い込んできたとしましょう。
すると、早く終わらせなければならないので、今まで慣れていた仕事を早く終わらせようします。
全てに注力はいかないので、注意がそれます。
これは、今まで出来ていた仕事が出来なくなるパターンです。
ただ、これを頭の中で解決しようと思っても、そもそも頭の中では、パンパンなので、解決できないところか、失敗が増えます。
だから、その場合、自分の中にある知識や注意点を、外に出してあげます。
それ簡単に出来るものが、チェックシートです。
チェックシートを用意しておくと、全て頭に入れておく必要がなくなりますよね。
後からもチェックできます。
これは、今後、新しい仕事が増える場合でも同じです。
シートに手順を書き込んでいくのです。
例えば、以下は、私が使っているシートです。
このチェックシートは、自分の頭に入っているものを一旦外に書き出しておくためのものです。
そうでないと、全てを頭に入れようと思うと、新しいものが入ってきた時に、許容オーバーだからです。
特に、目新しいものはないですが、とても、シンプルです。左側から、No、大項目、小項目、作業内容。これだけです。
チェックシート名は、何を完成させるためのシートなのか、自分でわかるようにしておきます。
そして、使用目的の箇所は、業務手順なのか、完了後のチェックなのか分るようにしておきます。
特に、このチェックシートが便利な点は、万が一ミスした時に、どこでミスしたか、辿ることが出来る点です。
また、新しい業務などを覚える時にも、これがあると、指摘された箇所を簡単に反映させることができます。
すると、今は指摘されていたとしても、次回からは指摘される可能性はぐっと減りますよね。
だから、初めて教わった業務は、最初からこれを作っておくと、後悔しません。
また、引き継ぎ資料を作る場合も、コレを渡せば済みますよね。
これの最大のメリットは、新しい仕事や、今までやってきた業務を一旦退避することが出来る点です。そうすることで、次の仕事に対しても、安心感がでますよ。欲しい方は、試しに使ってみえてくださいね!
>>30代におすすめの転職エージェント
他に欲求となるものがある
仕事を5年も務めていると、このまま長くいようと考える人と、自分が本当にやりたい仕事、諦めかけていた仕事を封じ込めていた気持ちが潜在意識として動く場合があります。
特に、一度のミスであれば、チェックシートなどの対策で済みますが、ミスを繰り返す場合は、今の仕事が合っていない、合っていないけれど、自分の内心の心を無視して続ける場合に起こります。
5年目は、これから将来を固める時期です。
もし、合っていない仕事を続けると、どこかでキャリアチェンジしたい、転職したいといった時には、手遅れになります。
5年目であれば、ある意味、最終年齢だと思います。
募集している企業は多くありますが、動くなら早め。
まだ、決めていない場合は、情報収集だけは、しておいて損はないと思います。
例えば、20代なら、書類選考なしで、キャリアチェンジもできるサービスもあります。
転職するかしないかに関わらず、まずは自分の適性と向いている仕事があった場合のみ行動する手段も残しておけます。
ただ、今だけです、使えるのは・・・。
自分と向き合う
自分のやりたい仕事、諦めきれていない仕事があれば、全て一旦、自分の中に閉じ込めていたものを洗い出してみましょう。
ただ、転職する場合、しない方が良い人もいます。
転職しない方が良い人
転職は、自分にとって、新しいキャリをを作るための手段です。
なので、もし、社内でキャリア実現できる可能性があるのであれば、部署異動などを通じてた方が負担は減ります。
また、上司に相談してみる価値はありますよね。
また、社内に新しい仕事やアイディアを募集している企業がありますよね。
その場合は、応募してみてから、考えるのも1つです。
ただ、何も考えていない方は、せっかく勤めあげてきた会社なので、転職はおすすめしません。
転職した方が良い人
転職した方が良い人は、将来の自分を育てていきたい、自分のポジションを掴みたいという方です。
夢もあれば、尚更、良いと思います
もちろん、一筋縄ではいかないかもしれませんが、何よりも、目標があるかないかで、仕事に対する気持ちの入れ方も変わります。
気持ちの入れ方が変われば、自然に無意識も変わってきます。
転職は、自分と向き合うこと。
つまり、自信をつけることも経験として出来ますよ。
転職先の探し方
転職先は、自分の将来を実現するための企業探しです。
なので、自分の希望と、企業の要望が合っていなければなりません。
その企業と求人をマッチングしてくれるのが、転職エージェントです。
転職エージェントを活用すると、自分で企業のニーズを把握することなく、プロが代行で探してくれます。
かなり楽ですが、それも20代であれば言えることです。
ここからは、人気の転職エージェントをご紹介します!