(1)フリーター・派遣でいることの8つのデメリット
ここからは、フリーター、派遣で居続けることのデメリットをご紹介します。この状態で長くいれば居るほど、リスクは高まってきますよ。
1-1. 収入が安定しない
フリーターや派遣は、正規社員と異なり、いつ辞めさせられても従うしかない契約形態です。つまり、計画的な買い物などはまず難しくなります。マンションの購入も難しい、賃貸だっていつ滞るか分からないですよね。
契約社員も期限がくれば、仕事探しをしなければなりません。もちろん、条件を満たせば、無期雇用の契約として働くことは可能です。ただ、会社の都合で人員削減となれば、真っ先に切られるのは派遣社員です。
仕事が途絶える=生活できないといったリスクを常に抱えているのが、フリーターや派遣です。
1-2. 社会的な信頼がない
フリーターや派遣社員は、仕事が不安定なだけではなく、やはり社会的な信用度は低いでしょう。特に、お金関係です。もちろん、派遣社員は、住宅ローンが組めないことはありません。
ただ、カードローンや消費者金融などからは、断られるケースもあります。もちろん、借りることはないかもしれませんが、世間からは、返せるだけの能力は持っていないと思われている一例ではないでしょうか。
1-3. 一生仕事探しをしなければならない
フリーターや契約社員は、有期雇用契約です。一生、仕事があるわけではない・・。年齢を取れば、もっとそのリスクは高まるわけです。
20代、30代は、まだ可能かもしれません。ただ、40代以降になると、若いフリーターや契約社員にその座を奪われていきます。なぜなら、誰でも出来る仕事だからです。
気付いた頃に、慌てて仕事探しをしていたのでは、手遅れでしょう。
1-4. スキルが身に付かない
フリーターや契約社員は、当然スキルが身に付きません。誰にでも出来ることを任せるのが、フリータや契約社員です。もちろん、資格を持っていたり、スキル経験を積むことも出来ないわけではありません。
ただ、その経験にも限界があります。また、スキルがどんなにあったとしても、正社員の代わりに任せられるようなことはありません。
1-5. 使い捨ての人生で終わる
アルバイトや派遣社員は、企業側からすると、都合のよい契約です。なぜなら、必要な時に補充して、いらなくなったら、止めれば良いからです。
もちろん、派遣社員やフリーター側からすると、負荷も掛からず、仕事もし易いというメリットはあるかもしれません。ただ、長く続けていく程、メリットよりデメリットの方が高くなってきます。
年齢が高くなる程、仕事は見つかりにくくなります。その時に、使い捨てされたら、困りますよね。
1-6. 年金も得られない
フリーターや派遣社員は、年金も受けられません。もちろん、個人で加入していれば、もらえますが、多くの人は、加入していないでしょう。
正社員は、給料から天引きされるため、意識することなく、定年を過ぎれば、自動的に溜まった年金を手にすることができます。
60歳を過ぎ、70歳、80歳になっても、他の若者と同じように一生働き続けることは厳しいのではないでしょうか。
1-7. 病気になっても保障がない
収入は、健康で、仕事が出来るから得られますよね。ただ、病気にかかってしまうと、働けなくなります。ただ、正社員の場合は、休職することも出来ます。
国から傷病手当などの保険も降りることもあるでしょう。万が一何かあっても、安心して暮らせるのが正社員です。
ただ、契約社員やフリーターや体を壊したら、働けなくなります。働けなくなる=収入が途絶えることを意味します。
1-8. 時の経過と共に正社員への道が遠のく
フリーターや派遣社員でいることは、将来、大きなリスクを抱えています。そして、今は生活が出来ていたとしても、途中で途絶えた時には、どうにも手立てが打てなくなる可能性を秘めた危ない人生です。
時の経過とともに、就職・転職が厳しくなる中で、何もしないことは、リスクが訪れるのを待っているのと同じです。正社員の道が遠のいてしまいます。
正社員は目指すべき
フリーターや派遣社員は、自分の人生を考えるなら、正社員を目指すべきでしょう。安定した収入が得られなければ、常にリスクと隣り合わせです。人生は、ギャンブルではありません。また、主婦の方で正社員を目指すなら、早めに活動しましょう。
手堅く、正社員の座を勝ち取る必要がありますよ!
(2)正社員になれない3つの大きな理由
ここからは、正社員を目指しているのに、正社員になれない理由をご紹介します。失敗を繰り返さないためにも、チェックしましょう。
2-1. 就活前の準備不足
フリーターの就職活動、派遣社員の転職活動において、大事なのは、準備です。準備8割、実行2割です。この準備をしないまま、自由な活動をしてしまうと、行き当たりばったりの、就活、転職活動になってしまいます。
応募書類の書き方が悪い
応募書類には、履歴書と職務経歴書があります。例えば、職務経歴書の経歴の見せ方や志望動機。これは、企業の採用担当者が必ずチェックするところです。
この書類を例えば、
・自分しか見ていない
・誰もチェックしていない
・他の企業へ応募するときも同じ内容
・応募するだけで精一杯
の状態だと、結果はどこに出しても同じになりやすくなります。
フリーターや派遣社員の方でも、成功している人は、チェックしてもらって、力を入れるべき点に注力しています。全てに全力でもなく、機械的でもありません。メリハリをつけて作っている方が多いです。もし、就職エージェントが使えるようであれば、チェックしてもらいましょう。
面接対策が出来ていない
フリーターや派遣社員で書類が通過したということは、少なくとも経歴面ではクリアしているはずです。面接対策では、企業によって、質問する内容や、どんな期待を持って採用チェックしているかを知ることが出来れば、有利に進めることができます。
この対策準備をしておかないと、可能性の低い一発勝負の世界です。
また、面談は練習することで慣れも出てきます。最初は、上手く伝えられなくても、次第に上達していきます。ですので、面接は、どれだけ練習したかによって、結果も変わってきますよ。
2-2. 採用担当者の判断と現実を知る
次に、見ていくのは、採用担当者がどこを主にチェックしているのか、採用と不採用の判断はどこにあるのかをみていきます。
・日本商工会議所 「人手不足等への対応に関する調査」集計結果
・労働政策研究・研修機構「人材(人手)不足の現状等に関する調査」
ここでは、企業側が人材不足としている理由。そして、不採用になった方の主な理由をみてみましょう。
以下は、企業側が人材不足と感じている理由です。
これを見て分る通り、6割以上は、以下が主な原因だとわかります。
2.応募はあるが、採用基準を満たない。
つまり、打つべき対策は、以下が必要だということです。
1.採用基準を満たすための対策
2.求人活動の改善
採用に至らなかった方の主な理由が以下です。その多くが、意欲や熱意。そして、専門性、人柄だと分かります。
意欲が伝わらない
意欲や熱意の伝え方は、面接だけではありません。これは、書類選考から始まっています。特に、志望動機や自己PRをどのように書いて伝えるのか?
そして、熱意や意欲は、ただ「頑張ります!」といったものではありません。フリーターや派遣社員の方は、意欲をどう見せるかも大事です。
具体的にどう頑張ってくれるのか、イメージさせる必要があります。例えば、過去の経験も自己満足で終わるのではなく、企業側が望む人物像に近いものを書いた方が印象を受けるはずです。
専門スキルが足りていない
企業側が、応募者に専門スキルが足りていないと感じるケースの多くは、応募者が、全くの未経験だったり、実績がない場合です。応募する側からみると、企業選定が間違っているわけです。
企業側がどんな人材を求めているのか分からない状況で応募してしまうと、専門スキルがないと判断され落とされます。
ですので、このようなアンマッチを避けるためには、募集要項からしっかり読み解く力が必要になります。もちろん、フリーターや派遣社員、主婦が狙うべきは、専門スキルを必要とする企業ではなく、未経験からキャリアチェンジも可能な企業です。
人柄が合わない
採用する上で、人柄が合わないために落とすケースもあります。ただ、こればかりは、対策のしようがありません。
その人には、その人なりの癖や雰囲気、性格があります。もちろん、書類選考や面接だけで人柄まで見られる限界はあると思いますが、そのような理由で弾かれてしまうケースもあるということは知っておいた方が良いでしょう。
ただ、1点、この人柄で注意しなければならない点があります。
それは、応募書類でも人柄はチェックしているということです。私も、過去に採用担当していたことがありますが、まず最初にみるのは、履歴書の写真です。
この写真で、雰囲気や人柄をチェックします。多くの応募者がいる中で、やはりここにお金を掛けていない人が多いです。安いボックス型の証明写真で撮ったものは、少なくともプラスに働くことはないでしょう。
もちろん、建前上、写真は、採用対象外です。ただ、ホンネは、見てます。私も見てました・・。
これは、顔立ちの良し悪しではなく、社会人として、「らしさ」が出ているかどうかです。写真館で撮っている写真は、やっぱり違うと思いますよ。
企業が欲しい人材でない
企業側が人材を募集には、理由があります。例えば、ある人が辞めてしまったために、そこを埋めるために募集をする。定年退職で人材が不足したため、会社の存続のため、人材を確保する。
企業には、それぞれに募集背景があります。スキルを求める場合もあれば、年齢層、長く勤められる人材が欲しい場合もあるでしょう。
ですので、募集背景には、何かしらの理由があることを忘れてはなりません。ここを無視してしまうと、見当違いの所で自己PRしたり、志望動機を書いてしまいます。結果的には、欲しい人材ではないと一瞬で判断されてしまいます。
他の応募者と比較され負けている
人気の企業や、自分がいいなぁと思った企業へ応募してみたら、1名採用のところに、30人の応募があった・・・。なんてことは珍しいことではありません。
当然、その場合は、未経験枠の募集にも、経験者が参入して来ているでしょう。
こうなると、応募者間で比較されてしまいます。フリーターや派遣社員の方は、厳しい戦いを強いられます。
コミュニケーション能力が不足している
コミュニケーション能力が判断されるのは、以下のケースではないでしょうか。
2.電話での受け答え。
3.面談でのやりとり。
つまり、企業担当者と何等かのコミュニケーションが始まった時点で、評価されていることが分ります。特に、求人サイトから直接企業へ応募するタイプの活動は、担当者とのやり取りも面談前にするでしょう。
ですので、意識しながら活動しないと、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
2-3. 転職活動の進め方のミス
転職活動の進め方は、人それぞれ違います。フリーターの方でも進め方が上手い人もいれば、自分では気づかずに遠回りしている人もいます。ただ、就活・転職活動は、基本的に一人です。なので、誰も口出ししてくれません。
また、どれが正解というものもありません。だから、難しいわけです。特に、正社員になれない人は、成功の確率の低い活動に終始してしまってます。ここでは、その典型的なパターンをご紹介します。
活動範囲が狭い
活動範囲というのは、就活する媒体のことです。ハローワークやen、リクナビNEXTやDODAのような求人活動を含めたものです。
この求人活動は、使いやすさや慣れ、知名度があるからといった理由だけで使っている人もいます。ただ、慣れたものだけを使っていると、当然目に触れる求人の範囲が狭まります。これでは、見つかるはずの求人も逃してしまいます。
もちろん、無闇に何でもかんでも登録して、使えば良いものではありませんが、20代なら20代に強い求人媒体。30代であれば30代に強い媒体を使うなど、使い分けしながらも、複数使用した方が効率的です。
応募して落ちて諦めるのが早い
就活・転職活動において、20代であっても、10社、20社落ちることはあります。30代であれば、30社落ちる人もいるでしょう。
これは、特別なことではなく、結構ある話です。派遣社員だから、フリーターだからといった理由で諦める必要は全くありません。皆も同じように苦労してます。ただ、30社落ちるところを、20社にする、少しでも内定確率を上げる方法はあります。
会社の探し方が間違っている
正社員になろうと、何度応募しても書類選考が通過しない、落とされてばかりいるといった場合は、1つの原因として、応募した会社を間違えている可能性もあります。
なので、数多く応募することで、当てにいく就活・転職活動になるわけです。数打てばどこかで当たる・・・。
これは、間違ってはいませんが、効率面からすると、必ずしも得策とは言えません。企業ニーズをどう把握するか、誰がそれを押さえているのか、そのようなキーマンを押さえた上で求人活動すると、成果も上がりやすくなります。
その方法の1つが就活エージェントを使うことです。
(3)正社員になる対策ポイント厳選5つ
ここからは、フリーター、派遣社員、主婦からでも正社員になる対策に絞ってご紹介します。
3-1. 書類選考対策
◆空白スペースは出来る限り作らない
特に、無職、主婦の方の場合は、職務経歴が書けない場合もあるでしょう。ただ、勉強していたこと、社外活動をしていたこと、ボランティア活動をしていたことなど、給料はなくても、何かしら社会と接点のある活動があれば、記入しましょう。
もちろん、それが評価されるかは分かりません。ただ、書いたからといって、マイナス評価されることはないはずです。
◆志望動機の使いまわしはしない
応募書類を沢山だすことになると、志望動機が次第に一般的な模範解答になりがちです。これでは、本当に応募する気があるのか、熱意が全く伝わりません。心配な場合は、他の人に見てもらうなど対策しましょう。
◆字は丁寧に
字は、キレイである必要はありませんが、丁寧に書きましょう。手書きは、その人の性格もでます。雑な字を書いてしまうと、仕事も雑だと思われる可能性もあります。第一印象を悪くしないためにも、まずは見かけから入りましょう。
3-2. 面接対策
◆正社員になろうと思った理由
フリーターや派遣、無職、主婦の方は、面接で、「なぜ正社員になろうと思ったのか」と聞かれるかもしれません。ここでチェックされるのは、自分のリスクの話ではなく、「責任ある立場で仕事をやってもらえるか?」という視点です。
だから、粘り強さ、仕事への自信、会社以外でも責任ある立場で担当したことなど、エピソードを交えながら伝えると、説得力が増しますよ。
◆面接室に入ってからの4分間に注力
面接は、最初の4分間が最大の山場になります。これは、ある研究結果で分ったことらしいですが、面接が始まって最初の4分で、採用・不採用が決まり、残りの時間で、その判断の理由付けとなる質問をする行動をとるようです。
私も採用担当していた頃は、あまり気づかなかったですが、確かに何を話したかよりも、最初の印象のインパクトの方が大きいかもしれません。硬くならず、笑顔があれば、印象も残りますよ。
◆面接官との視線
面接室に入る時、面接官と話しをする時や、相手から質問があった時、視線は、しっかりと向けてアイコンタクトをするようにしたいところです。どうしても、目を見るのが苦手な場合は、目の下付近を見るようにしましょう。相手からも不自然には思われませんよ。
3-3. 落ちても諦めない
応募してもちっとも受からない・・・。これは、当たり前くらいな気持ちで就活・転職活動をする必要があります。特に、30代は、長期戦覚悟での活動になるでしょう。
ただ、よく考えてみてください。例え、1年活動したところで、これから何十年も働く中での1年なんて、ほんのひと時です。自分がダメな人間だとか、正社員になれるはずはないと思うのは、早すぎです。
少なくとも、ここで紹介した方法を全てやってみるつもりで、やってみれば、必ず結果は出ます。諦めない限り、正社員にはなれるので、心配は不要ですよ!
20代の就活・転職活動
20代の就活・転職活動は、出来る限り就職エージェントは使っていきましょう。もちろん、就職エージェントは、フリーター、無職、契約社員、主婦の方でも正社員として採用されるサービスを中心に使うことです。
・20代向け転職エージェント 5社を利用
・30代向け転職エージェント 1社を利用
・一般求人サイト 3社を利用
・ハローワークを利用
・求人雑誌を利用
30代の就活・転職活動
30代の就活の場合は、20代と異なり、未経験での採用枠は、少なくなってきます。ですので、20代よりも、多くの媒体を使わないと、長期戦になります。
・20代向け転職エージェント 5社を利用
・30代向け転職エージェント 10社を利用
・一般求人サイト 3社を利用
・ハローワークを利用
・求人雑誌を利用
20代向け就活エージェントに30代で登録すること。そして、30代向けの転職エージェントに登録すること。これは、多い方が安心です。なぜなら、フリーターや無職の方の場合は、断られる可能性が十分あり得るからです。
その時の求人需要にもよりますが、まずは登録してみないことには、先に進みません。その中で、数社からでも転職エージェントから電話連絡があれば、チャンスは広がるはずです。
3-4. 企業選定を間違えない
企業選定は、非常に難しいかもしれません。そのため、出来る限り、就活エージェントなどを利用して、内定が近いと思わっる求人を引っ張りだしてきてもらう必要があります。
フリーターや無職で求人活動をする上で、そのような企業へ応募する機会が増えてくれば、正社員として採用されるのは時間の問題です。
3-5. 一人で活動はしない
就活や転職は、基本的に、活動は一人と思われがちです。ただ、一人で活動していると、書類選考で落ちるたびに、自信を失いがちになってしまいます。
ですので、就活・転職する上で、相談できる人がいるとモチベーション維持や、頑張ろういう気持ちも出てきます。転職エージェントが近くにない場合は、ハローワークなどの相談員なども助けになってくれるかもしれません。
(4)正社員を勝ち取る就活・転職エージェント
ここからは、フリーター、派遣社員、主婦の方が正社員として採用されるために必要な転職・就活エージェントをご紹介します。
4-1. 20代が使うべき就活エージェント
20代が使うべき就活支援サービスは、過去に採用実績があるものがおすすめです。ここでは、20代のフリーターや派遣社員、主婦の方を積極採用している求人募集をかけている会社が集まったエージェントをご紹介します。
20代は、以下の就活エージェントに、プラスして、30代向けの転職エージェントを1社登録しておきましょう。より良い条件の企業が見つかる可能性があります。
4-2. 30代が使うべき就活エージェント
30代が使うべき就活エージェントは、以下があります。ただ、中には、30代で職務経歴なしだと、断られる可能性もあります。ですので、登録できるものは、どんどんしておきましょう。
もちろん、20代向けの転職エージェントも関係ないと思っても、結果は登録してみないことには分かりません。最初から諦めるのではなく、まずは、サービスが使えるかどうかといった気持ちで始めましょう。
(5)失敗しない転職エージェントの使い方
ここからは、失敗しない転職エージェントの使い方をご紹介します。
定着する意志を示す
転職エージェントと相談された企業へ応募する意志がある場合は、必ずこれで就活や転職は最後という気持ちが必要です。転職エージェントが一番困ることは、入社してすぐに辞めてしまうことです。
転職エージェントの利用料は、基本的に、全て無料です。
では、転職エージェントの人件費は、誰からもらっているかというと、紹介先の企業からです。もし、あなたが、途中で辞めてしまうと、転職エージェントは、企業にペナルティ料金を支払わなければなりません。
万が一、次に仕事探しをしようと思った時に、相談しようと思っても、どこまで協力してもらえるか疑問です。
ですので、応募して正社員として働くとなったら、最低限1年は続けるつもりで仕事をしましょう。1年経過すれば、転職エージェントにペナルティが課されるケースは、ほとんどありません。
とは言え、転職のことを考えることより、正社員として働きやすい職場で、気持ちよく仕事をしていきたいところですね。
エージェントは複数利用する
転職エージェントは、幾つ使っても無料です。遠慮して、1社だけで活動しなければならないルールもありません。
もちろん、転職エージェントは、ハローワークと違って全国にあるわけではないので、どこに住んでいても利用できるわけではありませんが、使える状況にあるなら、使わないと損です。
特に、主婦、フリーターや派遣社員は、他の転職組と違って、決して優位な立場にはありません。そこから正社員を目指すのであれば、活動だけはガッチリやっておいた方がいいでしょう。
悔いのない就活・転職活動。それは、自分の肝に銘じて活動した方がよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。主婦、フリーターや派遣社員の方でも、対策さえしっかり打てば、必ず正社員としての道は開けます。もちろん、すぐに見つからないかもしれません。
諦めずに行動していくという姿勢があれば、必ず突破できます!応援してます。