関連TOEIC700点レベルのエンジニア【転職先が見つからなかった場合の探し方】
貿易業界に有利な資格!
日商ビジネス英語検定は、日本商工会議所が認定している検定です。主に海外貿易の実務を想定したスキルで、書くことを重視した資格です。TOEICとは異なり、実務レベルに近い資格です。そのため、商社、海外取引などの仕事に就く方にはおすすめなんです。
貿易の実務の8割以上は読み書きです。会話はほとんどありません。なので、ライティング技術を計る目安にもなるんです。ちなみに、貿易事務は、大きく以下に分かれています。
・輸入の取引(貨物納品管理、関税、他税金処理など)
これを見ても分る通り、書類関係の事務処理が中心です。貿易の公用語は、英語なので、英語+貿易実務を想定=日商ビジネス英語検定ともいえます。貿易実務には、他に以下のような資格があります。ですので、業務スキルを上げる上でも一緒に取っておくと、転職に有利になりますよ。
TOEICと違い、かなり貿易業務に近い英語検定のため、当然貿易業界への転職を考えたら、日商ビジネス英語は有利と言っても良いでしょう。ですので、英語だけではなく、貿易実務や通関士などの資格も取っておきたいところです。
・通関士
・銀行業務検定
・安全保障輸出管理実務能力検定
・IATAディプロマ(航空貨物取扱士)
日商ビジネス英語検定から広がるおすすめの仕事
日本の2016年の貿易輸出額は約70兆円、輸入額は65兆円です。年間にこれだけの金額が動く仕事に携わることになります。
ですので、仕事も船舶・物流業界だけではなく、自動車、家電、衣服、全てに絡んできます。大手の企業・商社の中に貿易関連の部署があるので、そのような部署で貿易・関税の仕事に従事するケースもあります。
仕事内容が専門的なため、女性でも一時的にブランクがあったとしても、復帰しやすい業界なんです。将来性もあるため、貿易関連の仕事は狙い目です。もちろん、未経験での採用もあるので、仕事をこなしながら一緒に資格を取得するのも一つの方法です。
もし、貿易事務に興味がある場合は、自分の条件にマッチした会社に出会えるよう、常に情報をキャッチしておきましょう。
貿易関連の事務の求人情報サイト
貿易関連の事務の仕事を探すのであれば、やはり、常日頃から募集している企業の情報が入ってくる方が、活動がしやすいです。
そのためには、メール情報や企業側からのアプローチなど、スマホでもすぐにチェックできる転職サイトがおすすめです。このようなサイトに登録しておくと、以下のようなメリットがあります。
・好条件の案件に出会える可能性が増える。
・企業側からのアプローチもある可能性
・業務内容が分る。
・すぐに応募ができる。
・探す手間が省ける。
など、転職活動が効率的になるんです。
貿易事務の転職を目指している方が良く登録している転職サイトがコレです。
>>貿易事務の転職情報
自分の条件にマッチした転職を見つけるには?
自分の条件にマッチした貿易事務の転職先を見つけるためには、先ほどの転職情報だけでは、実は足りません。例えば、どんな仕事内容なのか?どんな職場なのか、会社の業績や今後の動向などは、個人で調べるには限界があります。
その場合は、貿易事務の転職に強いエージェントを使う方法があります。
これを使うと、スムーズに転職先が決まりやすくなります。理由は、貿易業界に精通したコンサルタントがいるからです。転職エージェントには、貿易事務を募集している企業側からの募集があります。実はこの募集は、一般公開されていません。ですので、これだけは、見つけられないのです。
ですので、貿易会社とパイプのあるエージェントと接触した方がことが早く進むケースが多いです。
>>そのエージェントがこちらです。