不眠症は、体が休む時間が少ないので、毎日同じような状況となると、積み重なってきて、体に支障が出てきますよね。かなり辛いです。しかも、徐々に、疲れが取れなくなってきますよね。
原因が仕事だとすると、かなり厄介です。まさに、悪循環です。不眠症の原因は、幾つか考えられますが、特に多いのが人間関係や仕事上のストレスです。このサイトでは、以下の方が対象です。
- 不眠症で仕事を辞めたい。
- 毎日、良く明日まで疲れが残る
- 夢の中まで仕事が出てくる
- 眠れず目覚めが悪い
- 常に不安を抱えている。
- 将来の希望がみえない
- 上司から叱られる機会が多い。
- 周りに迷惑かけている。
- 明日仕事で頭が一杯
不眠症で仕事が続けられないケースというのは、多々あります。特に、仕事をする上で一番大事なのは、自分の体です。体を壊してしまったら、復活するまでの時間や貴重な時間のムダになります。
不眠症は、以下のような状態の場合になるケースがあります。
僕は仕事に追われ、毎日24時近くまで仕事をし、朝も8時頃からは仕事をぶっ通しでやっていた時期がありました。ずっとパソコンの画面を見ながら、資料作成など休む暇もありませんでした。まさに、これが不眠症の始まりだったのかもしれません。
唯一、パソコンから離れるのは食事中のみ。後はひたすら、パソコン画面とにらめっこの状態。こんな生活を3ヶ月、4ヶ月と続けていく中で、次第に寝ようと思っても、すぐに寝付けない、頭の中でまだ仕事の事から頭が離れないといったことが起こりました。
夜中にも何度も目が覚め、トイレに行っては、鏡を見て、目の下にクマが日々濃くなっていくのが分かりました。このままの状況はカラダには良くないと分っていても、中々生活習慣を変えるまでには至りませんでした。
そんな生活だったので、カラダにも異変が起こってきているのか、胃腸の調子が悪くなったり、風邪もひきやすくなっていた頃がありました。気力も落ちていった気がします。
また、不眠症になりやすいケースとして、長時間の通勤もあります。片道2時間以上の場合など、最初は耐えられますが、毎日となると、徐々に疲れが残ってきます。もちろん、電車で寝ることが出来れば良いですが、通勤ラッシュは厳しいでしょう。
ですので、長距離通勤の場合は、可能であれば、職場を変えてもらうなどしてもらった方が良いと思います。
また、新しい仕事、慣れていない仕事、自分に合っていない仕事などをすると、やはり負荷がかかってきます。自分の責任を感じることもあるでしょう。
-
-
今の仕事は自分の能力不足。もう辞めたいと思った方【人生の道の切り開き方】
関連会社が辛い5年目。仕事ができない。 今の仕事は自分の能力不足 自分の能力にあった職場でないと、ストレスが溜まってきます。このような状況で仕事を続けていくと、目の前の仕事しか見えなくなってしまいます ...
人生は1回しかありません。体を壊す前に、不眠症になる前に転職することを考えていくことです。転職できれば、状況も変わります。リズムも変わります。会社の風土だって変わるでしょう。何も、今の会社に居続ける必要はあるのでしょうか。
自分より会社が大切だと思うなら、それも一つの生き方です。ただ、不眠症にならない健康的な生活を送る気持ちが少しでもあるなら、自分を活かすムリしない仕事環境を少しでも考えると、人生も変わりますよ。職場を変えてして、体調が回復した人は幾らでもいます。前向きに考えていきましょう。きっと成功しますので!
今の職場に本当に居る必要ありますか?
今の職場に居続ける意味があるのか、本当に考えていきましょう。不眠症から脱却するためには、職場を変えることで、新しいサイクルに変えていく必要があります。
ここからは、不眠症から脱するために、新しいサイクルに移行するためにすべき3つのポイントをご紹介します。
2.不眠症にならない働きやすい職場を紹介してもらう。
3.条件がよければ転職する。
転職するなら自分をもっと活かす職場へ。
不眠症は、カラダを弱らせ、気力も失わせてきます。職場を変えるチャンスがあるなら、チャレンジする価値はあると思います。そのためには、これから探す職場は、どんな環境を望むのか今一度振り返ってみましょう。出来たら、紙に書くと整理もしやすいです。
例えば、以下です。
・残業時間は適切な会社か?
・自分の長所を伸ばせる職場か?
・有休休暇などの消化率はどうか?
・その会社の離職率に問題はないか?
・仕事のペースが合っていそうか?
・会社の雰囲気、風土はどうか?
出来れば、今回転職したいと思ったきっかけがあれば、それも書いてみましょう。恐らく、その中に自分では、解決できないものもあるかもしれません。例えば、パワハラ上司が辛い。なんていう場合です。これは、職場が変われば、解決してくれます。
また、次の職場では、自分の弱みを平均並みにするよりも、自分の強みを伸ばす方向で考えていきましょう。
人は誰もが弱みを持っていて、他人からみると、自分の弱みは出そうと思えば、幾らでも出てきます。とてもじゃないですが、全ての弱みを克服するのは、現実的ではないです。
時間のムダです。それよりも、強みに集中した方が得策です。
>>自分の適性が分からない方はコチラ。
※リクナビNEXTの適職診断を活用しましょう。無料登録すると診断できます。
転職先の求人情報を収集する。
就業中に収集したいのが、転職先の情報収集です。数ある候補から、自分のスキル、環境、労働条件にマッチした求人を探していく必要があります。
もちろん、すき間時間に自分で求人検索して見つけることも可能ですが、なかなか良い求人は、見逃してしまったり、そもそも見つけられないケースもあります。
その場合は、メールで転職先情報が送付されるサービスがあるので、それを活用しましょう。その時に、勤務場所、勤務条件、スキルなど条件を事前にサイト内で登録しておきましょう。
これは、就業中にすぐに登録しておかないと、かなり損します。というのも、良い求人情報というのは、新着で出てきてすぐに埋まってしまう場合があるからです。
しかも、一般的には、毎日求人情報が出るわけではなく、2週間に1度程度しかアップされてきません。1ヶ月に2回程度です。もし、転職が1ヶ月先だとしたら、2回しか情報が得られないわけです。
また、登録した所で、すぐに応募しなければならないということもありません。多くの方は、登録をすぐにしているので、遅れないようにしましょう。
情報収集のためにも早めに支援サービスを活用する。
不眠症だからといって、すぐに辞める必要はないかもしれません。ただ、求人探しは、早めにおこなっておいた方が良いと思います。というのも、不眠症が続くと、うつ病につながる可能性も出てくるからです。そうならないためにも、早めに先手を打っておきましょう。それが、非公開の求人情報を持っているお仕事支援サービスです。
仕事支援サービスは、一般求人情報と異なり、直接コンサルタントと会って、面談して求人先を紹介してもらう方法です。
もちろん、相談するときに、不眠症のことを伝える必要はないですが、今の職場環境をしっかりと伝え、次は、もっと働きやすい職場を探している旨を伝えましょう。
相談員は、一般に公開されていない求人情報(非公開求人)を多く抱えています。そのような情報は、求人検索しても見つからないものが多いです。だからこそ、自分に適した仕事を紹介してもらえるよう職場環境にはこだわりを持った方が良いです。
求人探しといった場合、素人である私達が求人サイトで仕事を探すケースと、プロでは全く違います。どうしても、自分での職探しは、似たり寄ったりの会社しか選べなかったりします。例えば、買い物で服を買いに行った場合、自分の視点でしか見えないので、買った服が以前と似たり寄ったりといった経験はないでしょうか。
それは、自分の主観でしか見えないからです。
でも、プロのファッションデザイナーさんに自分に似合う服を選んでもらうと、自分では本当に似合っているのか分からなくても、他人が見ると、全く印象が変わり、素敵な自分に生まれ変わるのと同じです。
プロにお願いするのは、そういった自分の思い込みを払拭することが出来るんです。もし、仕事選びに迷ったりしたら、エージェントを活用してみてください。
え?そんなの自分には向いていないと思った仕事が、予想以上に転職先で活躍できたという話は良くあることですので。不眠症を改善するには、職場環境を変えること。あまり深く考えるよりも、確実ですよ!