参考急に仕事が増えた!【残業で精神的に追い込まれた時に見るサイト】
心身疲労は退職して癒すべし!
仕事の大きな変化で、心身疲労で仕事をするのが辛い・・・。休日も仕事のことを考えてしまったりゆっくり休めない・・、退職したい。
心身疲労の状態は、頭の中で理屈を考えても解決できる問題ではありません。理屈で解決を考えれば考える程、精神状態が悪化していくものです。ですので、カラダを壊す前に、まずはゆっくり休みましょう。
心身疲労の原因。以下のどれかに該当していることはないでしょうか。
2.1ヶ月に80時間以上の残業をおこなった。
3.2週間以上に渡って連続勤務
4.上司とのトラブル
5.いじめ・いやがらせがあった
6.心理的負荷が極度のもの
上記は、厚生労働省が発表した自殺の主な原因です。特に、以下の表で青丸で囲んだ箇所を見てください。他と比べて人数が多いことが分りますよね。それが、先ほどの6つ挙げた原因です。
出典元:厚生労働省 障害者の出来事別決定及び支給決定件数一覧
退職理由の例
ここでは、退職にあたり、理由が思いつかない。何と言えば良いのか分からないという方のためのサンプルです。上司や関係者に伝える必要がある場合、どのような伝え方があるか例をご紹介します。基本的には、「前向きな退職」である印象を与えるようにすると良いでしょう。
・自分の進みたい〇〇業界・業種があり、その道に進みたいと考えている。
・一度諦めていた〇〇業界・業種。年齢的にも今がチャレンジ時のため。
・将来は、〇〇士業の道に進みたい。そのため、今は勉強中ですが、バイトでも良いので、そちらの仕事をしたい。
・友人の誘いで、〇〇業の仕事に携わることになったため。
・家族の介護が忙しく、今は一旦仕事を離れたいと思ったため。
・夫(妻)が異動となり、転勤しなければならなくなったため。
・家業を継ぐように、両親から言われているため。
・個人的な理由のため、申し訳ございませんがお話できません。
退職を上司に伝えると、たいていの場合は、あなたの退職を引き止めにかかります。ここで、上司の説得に納得してしまうと、2度目は気持ち的に伝えにくくなってきます。ですので、何を言われても、押し切る気持ちが必要です。
医師の診断(精神科、脳・心臓など)がある場合
うつなどの症状がある場合は、病院で診断書を作ってもらえると、強力な退職理由になります。
今すべき3つのポイント
今の職場環境から離れること
明日の仕事を思い出すだけで辛い・・・。
家族や子供と一緒に過ごす時間もゆっくりと取れないなど、精神的、肉体的にも疲労が蓄積している場合は、まずは休むことが必要です。
退職して、一旦、心を休め癒す期間が必要でしょう。癒すのであれば、自宅療養も良いと思います。仕事はその後に考えても遅くはありません。
退職する場合は、国から雇用保険がもらえます。
>>雇用保険の手続きの流れ(ハローワーク)
病院に行き、精神病(うつ病)などと診断された場合は、もっと厚い保護が国から支給されます。また、転職先も一般枠として、探すのではなく、障害者枠として採用してもらうことも出来る時代です。
大手企業なので、収入も安定します。(障害者手帳は作っておきましょう。)
>>うつ病の転職支援サイト
自分と向き合う時間をつくろう
今までの仕事から離れた後は、自分と向き合う時間を作りましょう。もちろん、退職を会社側に伝える前に、時間をとってやることもできます。
過去の経験を踏まえ、自分を活かせる道、自分のやりがいや、強み、感謝されたことをもう一度思い出しながら、どんな仕事をやりたいのかココロの制限を外して紙に書きだしてみましょう。
自分を活かす仕事のイメージが掴めない場合は、「あなたを輝かせる「天職」はある」という本も面白いですよ。
仕事を見つけるにあたっては、自分で求人サイトを探すのも一つの方法ですが、転職エージェントを使う方法もあります。必ずしも転職エージェントの言う事を全てうのみにする必要はありません。ただ、第三者の意見から大きなヒントになると思いますよ。
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自分の道を見つけにいこう
自分の道を見つける。
気持ちに余裕が出てくるようになったら、自分が必要とされる仕事を見つける方向にシフトしていきましょう。自分の仕事が見つかると、大きなメリットが出てきます。
2.時間に余裕がでてくる。
3.収入が増える。
以前の僕は、時間に追われ、収入は激減し、信頼という言葉自体、好きではありませんでした。でも、これらは、目指すべきものでも頑張って取りにいくものでもないんです。むしろ、仕事を多く経験していく中で、見つかるものす。
人が見つけてくれることもあります。自分の道を見つけるということは、そういう意味です。
働くというとは、朝から晩まで時間に拘束されながら、大量の仕事をこなさなすことではありません。無理な作業量は、カラダを壊すだけでなく、精神を蝕む悪い仕事です。自分を潰す仕事は、敵です。
人によっては、給料がもらえれば、それが仕事だと思っている人もいます。でも、このような働き方をしていると、給料のために仕事をする人生を送ることになってしまいます。恐らく、自分の道は見つかりにくいでしょう。
もし、自分も同じ職場にずっといたら、今の自分はなかったと思います。
なぜなら、現状に満足してしまっているからです。僕は、不満だらけでした。不満がエネルギーでした。だから、転職も多くしました。
「仕事が楽しみならば人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。」
マクシム・ゴーリキー
自分の仕事は、意外なところからやってきます。僕は、職場を多く経験していくなかで、見つかりました。信頼は、長年続けていく中で、周りの人達から頂くものです。自分が活かせる仕事は、そこで知りました。直感的も大事です。いろいろなことにチャレンジしてみてください。
もし見つかっていない場合は、自分の仕事が見つかるよう、職場を変えてみてください。決して、楽な道ではありませんが、見つかると、人生が変わります。
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