仕事も充実!こんな生活楽しいかも♪
毎日地獄・・。。
朝の朝礼で全員の前で怒られ、終わった直後の7時30分からいきなり上司に呼び出される。怒号と共に、今日の1日が始まる・・。
仕事も終電が続き、夜はカップラーメンでしのぐ。。最近は、寝ていても、会社の仕事に追われ急に目が覚め、嫌な夢で起こされる。まるで夢の中でも会社にいるような感覚だ・・。
仕事はこんなに辛いものなのか、孤独感とひたすら戦いながら生きていく日々でした・・・。
いつまで、こんな生活が続くのか、考えるだけでも辛い。。
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そんな自分の人生が変わり始めたのが、あるちょっとしたキッカケでした・・。
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今思うと、自由な時間が増え、あの嫌な上司もいない。仲間にも恵まれ、仕事も楽しい。お陰で、今は仕事半分、プライベート半分といった感じ。仕事帰りのコンサート、週末は、好きな音楽や映画などにもいけるようになると、ホント、今までの自分はなんだったんだろうと思う。
今までは、自分の会社の事で精一杯。他の会社なんて知る余地もなかったし、仕事も合わなかったのかもしれない。
3ヶ月前の自分と今の自分。全く同じなのに、こんなにも簡単に気持ちが変わるなんて、正直想像もしていなかった。職場を変えること。それが、人生の風向きが変わっていく始まりでした。。
確かに、転職は、多くの人は経験しているかもしれません。ただ、僕にとっては、大きな決断だったのです。僕はこの転職を逃げではなく、意識改革のきっかけと考えたのが始まりました。転職は20代なら大きなチャンス。30代なら早めだと個人的には思ってます。
「地獄は耐えれば抜けられる」は嘘!
地獄のような仕事量で、長時間残業、上司のパワハラまがいの暴言・・・。頑張れば、どこかで報われる。長年勤めていれば、会社も評価してくれるはず。給料もしっかりもらっているし、安心を手放すわけにもいかない。
僕はそう思い、地獄を耐えていました。
例えば、長時間残業。なぜ減らないのか。僕はずっと頑張ればなんとかなると思っていました。でも、限界でした。
なぜ、日本人の長時間残業は一向に減らないのか。厚生労働省は省内に「長時間労働削減推進本部」を設置し、取り締まりの強化や働き方の見直しを企業に呼びかけているが、根本的な解決には至っていない。 ~略~ 暗黙のルールや長時間労働を助長する風土が、社員本人の問題よりも意外と残業の原因になっている。つまり、上司など幹部の仕事に対するこだわりが残業を生んでいるというのだ。
出典元:プレジデントオンライン
これをみても分る通り、会社の風土、上司や幹部の考えが変わらない限り、地獄から抜け出すことができないことが分りますよね。もっというと、それが全体に染まり、会社の風土、同調を生み出しているんです。話は脱線しますが、メトロノームって知ってますか?昔の学校の音楽の時間を思い出してください。
リズムを合わせる振り子みたいなものです。私達一人一人は、その振り子のような存在です。これが集まるとどうなるか・・・。
メトロノームの環境以上に、仕事場の環境は、より同期・同調が生まれやすい環境にいるのです。
そして、そんな職場環境から行きつく先は、うつ病などの精神障害です。下は、労災として会社に請求した主な原因リストです。
どれか1つでも当てはまりますでしょうか。もし、そうだとすると・・ホント、気をつけた方がいいです。ムリしちゃダメですよ。
参考資料)過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な労働安全衛生研究
今の状況を変えるため出来ること。それは、
働く環境を変えることが出来るか、出来ないか?
です。それによって、未来がどうなるか分かれてきます。
言い換えると、
状況を変えるチャンスは誰にでもあります。
ただ、多くの人は、行動することが出来ず、耐え続けてしまうということです。それが、現実です。僕も最初は、耐えることが大切だとなんとなく思っていました。
未来は、行動できるかどうかの違いだけ。転職するという行動を失敗にもめげずに前に進んだ人だけが得られるものなのかもしれません。
仕事が楽しみならば人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。(ゴーリキー)
という名言がありますが、それが、真実なのでしょう。単なる名言ではないんだと思います。
仕事やプライベートに時間的な余裕、気持ちの余裕が出来て、一番変わったこと。
それは、人に優しくなれるようになったことです。
昔は、仕事が地獄のような日々でした。過去は、気持ちに全く余裕すらない日々だったんです。朝起きるのも辛いし、会社に行きたくない。できれば、そのまま仮病にして、別の場所に行ってしまいたい。そう思ってました。実際、公園でプラプラしていた時もありました。。
ただ、勘違いしないで欲しいのは、転職活動は単なる会社を変える目的ではないということです。もちろん、地獄のような仕事から抜けだすのも良いですが、それだけではもったいないです。未来を変えるために使うものです。
転職エージェントは魔法の杖ではない
転職は、職場を変えることに成功させるだけでなく、その先の自分の可能性を広げるために使うものです。
・給料を増やしていきたい。
・将来、起業したい。
・目標を達成したい。
・スキルアップしたい。
・残業がない会社にいきたい。
・雰囲気の明るい職場で仕事がしたい。
・充実感のある日々を過ごしたい。
・子供と過ごす時間を取りたい。
・ローンを早く返したい。
・ホテルでゆっくりランチを取りたい。
・マイホームを手に入れたい。
ただ、僕も思いましたが、転職エージェントは、魔法の杖ではありません。将来の可能性を広げる手段を提供してくれるものです。そこで、どの選択肢を選ぶかは自分次第です。だから、自分の目標やこの先、どうしていきたいのかを決めておくと突き進んでいけます。
転職して、少しずつ欲求が満たされると、あまり職場の条件にこだわらなくなってくるんです。不思議なことに・・・。
それよりも、自分の目標や夢を達成したいって思うように変化していきます。
なので、転職エージェントを使って、転職する人は、転職するだけで終わらないように、夢を少しでも多く持っておきましょう。そして、転職後の未来に目を向けて、自分の夢の方向性を決めていきましょう。
転職エージェントの流れ
転職エージェントへの相談は簡単です。6ステップなので迷うこともないでしょう。
登録する
無料申込みをおこないます。希望年収や勤務地、職種などを入力します。
>>無料申し込みはコチラ
求人情報の確認
現在、エージェントが掴んでいる求人情報から、候補になりそうな企業があるか調べます。その後、エージェントから電話連絡があります。ただ、時期やタイミングによっては、断られる場合もあります。ですので、断られた場合は、他のエージェントに変えましょう。
キャリアアドバイザーと相談
キャリアの棚卸、転職の目的、希望条件や将来の方向性を調整します。ここで、しっかり打ち合わせを行いましょう。例えば、紹介してもらった企業情報の他に、聞けるものは、聞いておいた方がいいです。
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転職エージェント活用のためのヒアリングシート
転職エージェント活用のためのヒアリングシート 転職活動をする上で活用したいのが、転職エージェントですよね。ただ、転職エージェントを上手に活用するためには、ヒアリング能力も必要になってきます。そこで、こ ...
書類・面接対策
転職エージェントがかき集めてきた情報を元に、内定へ向けての対策が練られます。また、一般に公開されていない求人も多くあるため、他の応募者を気にせず対策ができます。
書類選考・面接
応募したい企業があれば、キャリアアドバイザーが企業へ推薦してくれます。面談日程も調整してくれるため、準備対策するだけです。一人で対策するのとは違い、エージェントがしっかりサポートしてくれるはずなので、心強いですよ。
内定・入社
入社日や待遇は、エージェントが入社先の企業と交渉してくれます。自分は、退職の手続き準備に集中することができます。
転職エージェントにおすすめの人は?
転職活動は、数多くの転職サイトやハローワークなどがありますよね。だから、最終的には、自分の転職活動のスタイルがあると思うので、最後は、自分の判断です。
転職エージェントなんて使わなくても大丈夫、使ったところで何も変わらないとと思っている方は使わない方がいいと思います。他にも転職サイトが検索すれば沢山出てきますよね。
転職エージェントは、対面で相談(電話も可)なので、めんどくさい方もいるでしょう。
ただ、転職エージェントとコンタクトが出来き、優良な求人情報を教えてもらった方は、大きなチャンスです!このチャンスを有効に使っていけば、今までにはない、生活が待っています。
私も、最初は転職エージェントを使っても意味あるのかと半信半疑だったので。。
今考えると、転職エージェントに出会ってから、自分の方向性が大きく決まり前進していった気がします。これも、自分の意思です。今の地獄から抜け出し、自分のやりたい仕事を見つけていけたことが大きいです。
これは、自分が今、変えたい、変えようという気持ちがなければ、何も変わらなかったと思います。僕はもう、昔の毎日地獄だった生活には戻る気はありません。せっかく切り開いた道が続いているので、邁進していく気持ちです。