社内失業で辛い・・・
社内で仕事が回ってこない。やることがない・・・。
会社に来たけど、他の人は忙しくしているのに、自分だけが暇でしかたない。辛い・・・。なんてことはないでしょうか。
同僚や学生時代の友人は会社の中で実力をつけていく中で、自分だけが取り残されるという不安。なんとなく、流されてきてしまったなら、今こそ見直しませんか?将来の道を開くためのキッカケ作りは、小さな行動から生まれます。まずは、自分の方向性を整理する意味でも相談しましょう。まずは、一歩から♪
暇はあなたをダメにする
社内失業。これは、会社の業務から蚊帳の外におかれた状態です。仲間が忙しく働いている中で、自分だけが何もやることがない状況って耐えられませんよね。一体何のために会社に来ているのか分からない。会社の中で、自分の存在を否定されているような感覚になります。
居づらくもなりますよね。また、個人の成長を止めるだけではなく、精神面もマイナスに働きます。1日が時間のムダになりますよね。必要とされていないわけですから・・・。
本来なら、働くことを通して、仕事に対する喜びや、やりがいを感じるものです。例えば、人から感謝されることで自分の方向性が見えてきたり、仕事に工夫を入れることで自分らしさを感じたりします。
今の時代、年功序列の時代が終わり、会社組織の中で自分がどう活躍できるかを重視する働き方に変わってきています。少子高齢化が進んでいく中で、その動きは更に加速していきます。社内失業は、時間の経過とともに、本当の失業へつながる危険性さえあります。
自分の生きがいを取り戻す
会社で暇な状況。そこから抜け出したいと思った時がチャンスです。
私も過去に社内失業を経験しました。ただ、長く会社にいることはしませんでした。思い切って職場を変えました。ただ、そう簡単に最初は行動に移せませんでした。それは、転職先で上手くやっていけるのかという不安です。ただ、人間、環境が変わると不思議に適応します。適用できるんです。もちろん、努力はしましたよ。ラクじゃありません。
ただ、過去の社内失業で耐えていたマイナスの苦しみを考えると、プラス苦しみなんて、苦労に入りません。そのお陰で今は仕事が充実して楽しんでやっています。人の役にたったり、感謝されようになると、仕事って本当に楽しくなってきます。それが、自分の生きがいになるんです。自分に合った仕事が見つかると、以下のように変わります。
1.仕事を覚えるスピードがアップする。
2.仲間も寄ってくる。
3.給料も十分あるため不満がない。
4.モチベーションも上がる。
5.感謝の気持ちが湧いてくる
etc・・・
日々、生活している中で、仕事が充実した時間になると、やりがいが生まれてきますよ。
夢を持つことに年齢は関係ない!
明日から、モチベーションをアップしようとか、気持ちを入れ替えようとか思っても上手くいきません。なぜなら、仕事と自分の心がリンクしていないからです。もし、今の自分を変えようと思ったら、小さな目標や夢を持つことが小さな切っ掛けになります。夢は現実離れしたものではなく、1年後・2年後に達成できるものの方がイメージし易いです。
この小さな夢をまずは1つクリアすることで、次の夢や希望を描けます。もちろん、大きな夢がある方は、まずは最初に達成できそうな小さな夢に分解して、その1つをクリアしていきましょう。この小さなことをクリアすると、不思議と自信がついてきます。哲学では、アファメーションといったりするようです。
夢を描くのは分るけど、それは若い頃の話だよね、20代、30代ならまだしも、40代、50代じゃあ遅いんじゃないの?とか、思ったりしてませんか?もし、そうだと思っていたら、本当に損です。確かに、20代、30代は起業家も日本では多いです。ただ、アメリカでは、起業家のほとんどは50代以降です。十分にチャンスはあります。
例えば、マクドナルドの創設者は50代から、ケンタッキー(カーネル・サンダースさん)の創業者は、65歳です。日本では、本田宗一郎さんが40代です。誰にでもチャンスはあります。起業だけではなく、自分が将来どうありたいのかを考え、小さな夢をまずはクリアしていく。そんなチャンスを掴むためには、今、少なくとも社内失業の状態を続けていてはダメなんです。
私の友人も、転職後、スキルを磨いて独立しています。その後、以前働いていた上司を社員として、中途採用してます。最初から自分に見切りをつけたら、ストップしてしまいますよね。
転職する場合は、自分の目標を達成する1つの踏み台にしていくこともできます。先を見越して行動すると、新しい世界が開けてきます。働くことは、お金じゃないんです。それ以上に、自分の目的や夢を実現する手段としてとらえていきたいところです。
生きがいのない世界から脱出するには、まずは環境を変えるのが一番です。そのために、第一歩は、小さな目標や夢を持つことです。既に過去に置き忘れた夢があれば、もう一度振り返ってみましょう。
適職の見つけ方
適職の見つけ方。
これは、自分の適職や自分の長所を活かせる職場を見つけるのが理想です。仕事が楽しく、やりがいのあるものです。もし、分からない、見つからない場合は、過去に集中できた仕事、人から褒められたこと、気分が良かったことを箇条書きにしてみましょう。
その中から、自分がどんな仕事が向いているのかヒントが見つかります。会社探しを名が知られた企業や、会社の規模、年収、待遇だけで判断してしまうと、自分が会社に合わせなければならなくなります。もちろん、1回の転職ですぐに見つかるとは限らないかもしれません。
ただ、自分の生きがいを見つけるためには、大切なことなんです。アップル社の創業者スティーブジョブズも以下のように言っています。
仕事は人生の大部分を占める。心からの満足を得る唯一の方法は、素晴らしいと思える仕事をすること。そして素晴らしい仕事をするには、自分がやっていることを愛することだ。それがまだ見つかっていないのなら、探し続けよう。
世の中には、会社で生活するためにお金をもらうために、働いている人も多くいます。嫌々やっていたり、つまらない仕事だと思ってやっている人もいます。会社に自分を合わせることで、生きている人もいます。
でも、そのような生き方は、どこかで大きな壁に当たります。何のために、自分を生きているのか、働いているのか分からなくなるのです。スティーブジョブズの言葉を借りれば、こうなります。
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
もし、自分の適職探しに自信がない場合は、「あなたを輝かせる「天職」はある」という本も参考にしてみると良いと思います。知名度は低いかもしれませんが、どのように天職を掴んでいくのかイメージが掴めると思います。
実際の仕事探し
仕事は、実際に多くの仕事を体験しながら、自分の仕事を見つけ出すのが通り周りですが、確実です。
ただ、実際、転職を多く繰り返すと、逆にすぐに辞める人と思われてしまうため、マイナス評価になってしまうため、出来る限り転職回数を押さえて適職を見つけていきたいところです。
そこで、効率的に見つけられるのが、転職エージェントを使った方法です。これを使うと、自分の適性や実際の仕事を紹介してもらえます。もちろん、相談前には、出来る限り自分のやりたい事、過去の経験などは整理した方が良いですが、自分だけで考えるより確実に早いです。
ここからは、数あるエージェントサービスの中から、人気の転職エージェントをご紹介します!