参考仕事量がおかしい!【従業員には言えない本当のカラクリとは?】
参考土日営業している転職エージェント
会社が辛い3年目
会社に入社して3年目になったけれど、辛い。仕事が思ったように進まない、怒られてばかり・・・。後輩の指導も出来ない、時間が取れないなど、正直、辛い感じたことはないでしょうか。このサイトは、以下の方が対象です。
対象の方
- 辞めずに3年頑張った
- 仕事が辛い
- 意欲が低下している
- 転職も考えている
- 仕事が面白くない
- 将来が不安
- 自分を変えていきたい
よく3日、3ヶ月、3年といった言葉がありますが、3ヶ月は、約100日、3年は、約1000日ですよね。つまり、1000日まで頑張った1つの節目でもあります。
その意味では、今、この仕事が自分に向いているのか、方向性が合っているのか、過去の経験の中から自分が目指したい何かが見付かれば、軌道修正する絶好のチャンスです。3年目はその節目です。
ここからは、その節目にあたり、どう行動していった方が良いのか、そのためには、日本全体が今どんな方向に向かっていっているのかも押さえておきたいところです。そこで、データも織り交ぜながら、考え方をご紹介していきます!ぜひ、自分の道を活かしていきましょう。
今、日本で起きていること
今、日本は、少子高齢化が更に進んでいきますよね。つまり、労働人口も減っていってます。下は、総務省が今後の高齢化を予測したグラフです。青い折れ線グラフです。右肩上がりで伸びていっているのが分りますでしょうか。
出典元:総務省 少子高齢化
これは、何を意味しているのかというと、日本の労働生産力が全体的に落ちていくことなんです。例えば、100人いた会社が50人に減れば、単純に売り上げは減りますよね。株式会社日本は、毎年、従業員が減っていく、売上も減っていくことを意味してます。
普段、仕事をする上で、日本全体の労働生産力は意識することはないですよね。そこで、ここでは日本と海外の1人当たりの生産力を海外と比較してみます。以下は、OECD(経済協力開発機構)である先進国35カ国の労働生産力を示したグラフです。
これを見ても分る通り、2014年時点で、日本の労働生産性は低いんです。(ここ10年間は20位前後)
出典元:公益財団法人 日本生産性本部 労働生産性
日本は21位ですよね。とても、高い水準とは言えません。このまま、人口だけが減っていくとなると、日本全体の経済力は右肩下がりで落ちていきます。つまり、衰退していくわけです。
日本が動き出していること
日本の労働人口の減少は、もう避けられません。なぜなら、人の生産は今からではもう間に合わないからです。だから、生産力を上げていくしかないんです。ただ、現状、世界と比較すると、就業者1人当たりの労働生産性は低いですよね。
なので、この1人当たりの生産力を上げる必要があるわけです。それが、働き方改革なんです。働き方改革というと、残業時間ばかりニュースでやってますが、それは、全体の中の一部なんです。
この働き方改革で目指しているのは、「雇用関係によらない働き方」です。つまり、一人一人がプロフェッショナルを目指していこうといった動きです。だから、フリーランスといった働き方も含まれますよね。
以下は、経済産業省が働き方改革の中で研究している報告書を抜粋したものです。ここに、「企業単位」から「プロジェクト」って書かれてますよね。言い換えると、会社から個人を主軸に移すということです。ただ、実は、この考え方。海外では一般的なんです。
出典元:経済産業省 雇用によらない働き方
日本は、生産性の低い日本独自の働き方から、海外の働き方を取り入れようとしているんです。
自分の仕事を見つける
組織中心から個が重視される時代になると、何が変わるでしょう。
それは、個人としての活躍の場が広がると同時に、何も目標を持たない人は、世の中に取り残される可能性があるということです。だから、今の仕事が生活維持のための目標や、ボーナスをもらうことだけが目標だった場合、どこかで会社からお荷物扱いされる可能性が出てくるということです。
逆に、自分の道を見つけ、仕事に対して自信をつけた人は、複数の道が開けてきます。ある意味、収入源が複数できますよね。ですので、大きなチャンスがこれから訪れるんです。
3年在籍をして、向いていないと思ったら、本来の自分のしたい仕事、活かせる仕事を探す今が絶好の機会なんです。そのためには、将来の目標を決めていきましょう。
なぜ目標が必要か?
もし、今まで、仕事一辺倒で、なすがままに仕事をしていたとしたら、本当にもったいないです。なぜなら、目標がないまま進んでいくと、ゴールが見えないからです。5年後、10年後を見据えていきたいところです。
仕事を探す場合は、自分が将来、どんな仕事をしたいのか、何を目標としてやっていくのか決めておくと、仕事への取り組み方も変わってきます。なぜ、目標があると変わるのか、ちょっとだけ、話を脱線します。
コラム
私達、家まで歩く時、普通に歩けますよね。
歩くときって、前足を出しますよね。ただ、その前足を出す前は、重心を前に移動する必要があります。つまり、体を前傾させます。そして、次の足を出す時は、・・・。というように、頭で考えると、非常に複雑なことをやっているわけです。
では、歩くときに、歩き方を意識しているかというと、意識しませんよね。どこに向かって歩くかで位なものですよね。つまり、人間は、同時に複数のことを考えることは出来ないんです。意識にあるのは、取捨選択された一部に制限されたものだけなんです。
例えば、セブンイレブンのロゴマーク。手で書いてみましょう。正確に書けますでしょうか。人は、意識をしていないと、正確に認識できないんです。目標も同じです。目標があると、見えるものが変わってくるんです。同じものを見ている気はしますが、昨日の自分とは明らかに違ってくるんです。
適職を知る
もし、自分を活かす道、自分が実現したい道を探すなら、どんどん洗い出してみましょう。
例えば、職業、職種、過去に感謝されたこと、嬉しかったこと、学生時代に経験したこと、何等かしら、小さなことでも良いので、迷わず書き出していってみましょう。その中から、共通点やヒントになるものが見つかります。
どうしても、見つからない、何か手がかりになるものが欲しい場合は、以下の診断もおすすめです。これは、実際の仕事ともリンクしているので、参考になるでしょう。
>>転職先が分る無料の適職診断
失敗しない転職先の探し方
転職先を探す上で、必要なのは、自分の方向性に合った企業を探すことです。
ただ、自分の方向性は決めることが出来ても、自分に合った企業を探すことは簡単そうで上手くいきません。なぜなら、企業がどのような人材を募集しているかを正確に把握しないと難しいからです。
例えば、求人検索で探した募集要項を読んで、自分に合っていると思って、応募しても書類通過すらしない場合ってありますよね。これは、企業側が欲しい人材とマッチしていないからです。
応募する側からすると、多くは企業が掲載している求人の募集要項です。ただ、これは、企業側が応募者に興味を持ってもらう情報に過ぎなんです。つまり、一方向なんです。言い方を変えると、テレビのCMのようなものなんです。
転職活動する時は、自分の思い込みだけで求人探しをすると、時間ばかりかかり、思ったような企業を探し出すことが出来ません。そうならないためには、どうすれば良いでしょう。
それは、企業の採用担当者から聞くことです。どんな背景があって募集しているのかです。面倒ですが、行きたい企業であれば、やってみる価値はあります。ただ、応募する企業の全ての採用担当者に連絡が取れるかというと、必ずしも応えてくれるとは限りません。
なので、そのような場合は、自分で企業の採用担当者から聞くのではなく、代理でおこなってもらうのが一般的です。それが、転職エージェントサービスです。転職エージェントは、企業の採用担当者とコンタクトを取るのがお仕事です。
当然、私達素人がヒアリングするより、質の高い情報が入ってきます。このような情報は活用しないと損です。エージェントは、仕事内容から企業を探し出してくれるので、相談するだけも、効率よく転職活動ができますよ。ここからは、人気のエージェントをご紹介します!