関連研究職についていけない!【仕事を辞めたい・向いていないと思ったら】
研究職は夢のある仕事!
研究職は、食品、医薬、化学などの多くの分野で活躍の場があります。
研究には、大きく3つあり、
2.応用研究分野
3.開発研究分野
です。
それぞれ、概要を簡単にお伝えしますね。
基礎研究分野は、
世の中に新しい知識を立証するための研究です。
現象を観察し、仮設と検証を繰り返し、理論的に展開していく分野です。ノーベル賞なんかは、この基礎研究で受賞している日本人が多くいます。
応用研究の分野は、
基礎研究を元に、応用します。ここからは、商品の実用化や製品化を目指す位置になります。
まさに、世の中に物として認知される位置になります。新商品として、マスコミからも注目されるのがこの応用研究です。
開発研究の分野は、
応用研究を元に、さらに改良します。ここからは、基礎研究、応用研究の実際の経験を踏まえ、製品、システム、材料など、更に改善してより良い製品を世の中に出していく研究です。
まさに、日本の製品が海外より優れていいるのは、この開発研究に力を入れてきたからと言えるでしょう。最近は、ここが日本は弱まっていますね。
研究分野は、まさに、
面白い、日本を支える重要な役割を持つ、夢のある仕事なんです。
研究職の転職が難しい理由
研究職は、転職が難しいといわれています。ただ、そのように言っているのは、実はごく一部の方だけなのは、ご存じでしょうか。
例えば、
・大学の研究が好きで、一旦別の分野で仕事をしているけど、やっぱり研究がしたい方
・派遣の研究職についているけど将来が不安な方
・製薬会社の研究職についているけど、別の会社に転職して研究をしたいキャリアプランがある方
・理系の大学出身で研究職についたけど、別の会社で研究を続けスキルアップしたい方
・研究職を続けたいけど、今の職場ではなく、他の会社に転職したい方。その口コミや評判が気になる方。
他にも事情はありますが、
転職に成功している人も結構います。研究職は、実はあまり年齢も関係ありません。
でも、研究職は少なく、狭き門という方がいます。
確かに、そう見えますよね。
例えば、大手の検索エンジンで、研究職を検索してみましょう!
2017年11月時点ですが、以下の検索結果になりました。
DODA 19件
enジャパン 6件
@type 0件
はい!
検索結果をみると、こりゃ少ない・・・。
研究職ではなく、他の道を探したほうが良さそうだと、ほとんどの方は思うのではないでしょうか。
でも、これには、ちょっとした
落とし穴。カラクリが
あるんです!
これは、一生懸命に転職活動をしている方には分からないかもしれません。
ほとんどの人が、諦めてしまいます・・・。
成功者の使っているルートとは?
研究職は、一番最初に説明した通り、
大きく3つの分野に分かれているというお話をしましたよね。
実は、研究職という仕事は、特殊で、
あまり大っぴらに出来るものではないんです。
理由はわかりますか?
応用研究
開発研究
どれも、会社の根幹に関わる、機密情報だからです。
求人情報は、誰でも見られますよね。
誰が見ますかね。
転職したい人だけではなく、
競合他社も求人情報を見ているのをご存じでしょうか?
つまり、会社は、研究者が欲しくても、
一般公開しにくいんです。
じゃあ、どこを使って公開するかというと、以下のようなところに出すんです。非公開で。
▼▽ 研究開発職(エグゼクティブ案件も穴場がある) ▼▽
無料登録しておかないと損です。
研究職は、自分のキャリアを磨こう!
研究職は、当たり前ですが、研究するのが仕事です。
つまり、研究のしやすい環境、職場である必要がありますよね。
でも、勤めている会社が、キャリアップを図れる環境にない場合や、人間関係で上手くいかないという場合は、自分のためにも、職場を変える勇気も必要です。
もちろん、転職すれば、全てが円満に解決するわけではありません。ただ、新しい仕事のし易い環境であれば、自分の経験も生かすことで、大事にされるはずです。
つまり、キャリアップも図れ、給料も将来的にはアップすることでしょう。
現状に満足いかない方は、
まずは、行動におこす発想も大事です。
ただ、将来の方向が間違えることがないよう、自分の意思や気持ちだけで進路を決めるのは危険です。なぜなら、世の中の動きや動向、転職タイミングなどもあるからです。
なので、その場合は、第三者の意見も取り入れていくと、失敗の少ない転職になりますよ。
例えば、製薬会社での研究職についていた方のこれからのキャリアビジョンですが、社内異動でのキャリアアップもあれば、研究職を渡り歩く方法もあります。
大きく、キャリアは、
ゼネラリスト的な方向か
スペシャリスト的な方向か
の2つです。
では、どの道を選ぶべきかは、
それぞれの得意分野や目標もあると思いますので、一概には言えません。
ただ、給料をよりアップさせたい
スキルをさらにアップさせたいという場合は、転職という道があります。
よく、研究職は転職が難しいという話がありますが、全くあてになりません。
もちろん、どこで探すのか?
個人で探すかによって、結果は変わってくるんです。
研究職を渡り歩いている人は、ここなんですね。意外に知らない人多いかも。。
エグゼクティブって書いてますが、他の企業からは重宝される場合もあるんです。
狙ってみたい研究職
だから、チャンスですよ!